今日のころころこころ

2016・7・1 テキトーに渡るおばさんの橋 横浜市認定歴史的建造物・谷戸橋

ちょいと元町に野暮用
ついでに久々に橋だ(^^♪
横浜市認定歴史的建造物「谷戸橋」。
所在地・中区山下町69~元町1-13
構造規模・鋼アーチ橋
建築年代・昭和2年
設計施工・横浜市(設計)
みなとみらい線・元町中華街駅下車。
私が動く時間帯のせいか、いつも元町方面に出るお客さんは少ないなぁ。皆中華街方面へと動いていく。ウチキパンさんなんてこの出口が近いのになぁ。。

元町方面に出れば、元町の入口のもうほぼ目の前が谷戸橋(^^♪

橋のたもとには桜。

テキトーに渡る。親柱も素敵ならアーチも美しい(^^♪

それにしても・・・
確かに素敵な橋であるが、この中村川に架かる橋も大岡川に架かる橋もどの橋も甲乙つけ難い橋ばかり。。
中村川沿いなら個人的には吉浜町の亀の橋なんかいいと思うが、亀の橋はかながわの橋100選にも横浜市認定歴史的構造物にも選定されてないんだよなぁ・・・
なんで横浜市は谷戸橋を認定したんかな?

渡って、はたと気が付いた・・・
そうだ。この橋は、橋ばかりではないなぁ・・・
谷戸橋を渡って横浜地方合同庁舎方面へ行けば、ヘボン博士邸跡。

明治のお雇い外人さんという枠をはるかに超えて日本国の近代文化開拓に捧げた恩人である。和英辞典の編纂に医学に明治学院も指路教会も博士が創設した。
このレリーフは、設計・吉村順三、制作・黒田嘉治。1949年。

谷戸橋を元町へとひき返す。

フランス山の方には、今は結婚式場であるが、そこは機械製氷発祥の地であった。。
明治12年にアメリカ人?イギリス人?のアルバート・ウォートルス?ウォーターズ?が造って明治14年にオランダ人のストルネブリンクに譲渡したとも、明治12年にストルネブリンクが造ったとも・・・
その後、関東大震災で倒壊したり色々と経営が変わったりだったが、最終的にはキョクレイさんが平成11年まで稼働させいたというから驚きである。

このお向かいの公衆トイレはお洒落なんですね(^^♪

さてと・・・

谷戸橋は渡ったし野暮用は終ったし、ついでのついでに「桜道橋」(^^♪
と思ったが・・・暑い(^^;歩けない(^^;
めげて、山手本通りからバスで行っちゃおう(^^;
今は、元町中華街駅からアメリカ山までエスカレータという文明の利器がある(^^;

アメリカ山公園には貝塚があったが、今はお洒落な公園。

外人墓地の横を歩きながら横浜地方気象台を過ぎれば山手本通り。

バス停は岩崎博物館・山手ゲーテ座前の港の見える丘公園前バス停。

結局、暑くてお腹空いて、岩崎博物館さんでお昼。よみがえったなぁ(^^)
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