今日は大倉精神文化研究所附属図書館へ。
低温注意報が出てる横浜地方。
快晴なれど寒い。
本を借りて外に出て眺めてみれば、ヤドリギ。
大倉山記念館の集会室から素敵なコーラスが聞こえてくる。いい曲だと思いながら数えてみた。
肉声の歌声がバックグラウンドミュージックは、なんかとっても贅沢な気分になる。
ついでに大倉山公園へ少し散歩。
ミツマタだ。
大倉山公園は、横浜市の梅の名所のひとつ。
この梅林は、昭和6年に東急が、古刹・曹洞宗虎石山龍松院の土地を購入し梅を植えたのが始まりという。
今では想像すらできないけど、東急東横線沿線はかつては東京の奥座敷と呼ばれていた。綱島は温泉が湧く湯けむりの街で大倉山は梅列車が臨時運行の観梅の名所だったそうな。
梅の蕾はまだまだかたい。
と思ったのだけど・・・
良い香りがする。
白梅、野梅が数輪咲いていた。
紅梅、八重寒紅も数輪咲いていた。
紅白仲良くめでたい新春かな。
坂を駅へとむかえば、地震に新型コロナウイルス感染急拡大の現実。
でも、元気なニュースもあった。
液体水素をオーストラリアから船で運ぶ実証実験が最終段階をむかえ、川重が造った専用船・すいそ ふろんてぃあがオーストラリアに着岸したという。
無事に日本に運ぶことができれば、世界初。
オミクロン株は急激に感染が拡大してひと月ほどで急激に感染が縮小するというニュースもある。
それが楽観的過ぎるのかはわからないけど、それでも確実に明るい兆しが見えてきた気もする。
てあらいうがいますくはやっぱり必須だけど、前へ。