見出し画像

今日のころころこころ

2019・7・2 東京の几号水準点 港区・覚林寺清正公

東京に残る高低几号標。
明治20年の東京実測全図には港区の覚林寺さまと西光寺さまが記載されていた。そして今でも残っているらしい。

まずは覚林寺さまへ。
とりあえず東急ワンデーオープンチケット買って電車に乗ってから検索。
そうか。覚林寺さまって清正公さまのことか。バス停あったな。目黒駅から東京駅南口行きのバスに乗る。
清正公前バス停下車。
前といっても前にあるのはシェラトン都ホテル東京。
それは明治20年とはだいぶ違う(^^;
桜田通りへ。



覚林寺さま方向へ。
高低几号標は公衆電話ボックスの横。



色々と書かれている。
文政年間に建てられたのかな。


でも場所は動いているんだろうな。
覚林寺さまへ。
日蓮宗最正山覚林寺さまは、1631年に可観院日延上人(韓国の王族)によって開創され清正公大尊儀を祀る。江戸時代より開運のご利益で有名。




見事な建物だと思ったら港区指定有形文化財だった。





ところで。
清正公って加藤清正のことだよな。
なんでここでなんで韓国の王族が祀ったんだろ???
ま。
でも明治の地図も面白いな。
桜田通りは無かったんだ。

もしかしてこの道が古道なのかもしれないなぁ。。。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「几号水準点」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事