今日のころころこころ

2014・5・7 おばさんのこころ 伯父さんへ

此岸は、GWが終りました。
仕事から帰宅して夕刊広げたら、『富岡製糸場 大にぎわい』の記事でした。

彼岸からは、見えますか?
良かったですね!
伯父さんからのメールが2~3日途絶えると、たいていは富岡製糸場通いでしたね。決まって、水沢うどんが宅急便で届きましたね。
いささかあきれて、また女工哀史ですかと茶化したメールを送った時に、PDFで富岡製糸場で働く女工さんの給料明細まで送って来たのには、驚きました。
彼女たちは、決して女工哀史に生きていたのではない。今でいうところの自立したキャリアウーマンだった。しかも、今のと違って家族を養っていた女性も少なくはなかった、との御指摘には、私も驚きました。そうだったんだ。そりゃそうだ。工場のラインで働くことが負け組の末路のように思われてるのは、今だから。
無駄のないクリーンなビルの中でハイヒールにスーツでなにやら忙しそうに男性部下に指示してる、のが最先端なイメージが今。
が、富岡で働く女工さんたちは、当時の最先端の職業だったんだ。
なるほどね・・・
様々な切り口が、伯父さんの研究心を魅了してやまなかったんですね。
世界遺産への登録を目指してがんばっておられましたね。
彼岸に行ってしまわれてからだいぶたちましたが、こうして、登録されたいそうに賑わっております。
一度行ってみてくださいとのメールを何度もいただきましたね。
トシも就職して私も時間ができました。落ち着いたら、行ってみます。
合掌。
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