今日のころころこころ

2017・10・8 〈職業に貴賤あらず〉と嘘を言うな耐え苦しみて吾は働く・・・

今朝の読売新聞日曜版。

〈職業に貴賤あらず〉と嘘を言うな耐え苦しみて吾は働く。
ん・・・
短歌とか俳句のことはよくわからないけど、なんだかグッとくるなぁ。。。
1963年作か。
私と同じ年の作品だ。
なんというか・・・
赤ん坊がくたびれたおばさんになるほどに歳月は流れているのに、なんだか、こう色々と変わっていない気がするなぁ・・・
職業に貴賤はあらずは間違いなく嘘だ。
でも、やっぱ、貴賤はあらずと言って進んで行かねばならぬのだ。
貴にこだわって心が賤になる方が惨めかもしれない。。

コメント一覧

うさぎ
八丁堀さまこんばんはー(^^)
そうですね。
なんでだろ?
とうとう前回のオリンピックと呼ばれるようになってしまいましたね(^^)
八丁堀
こんばんは。

言葉を変えて、色んな分野で残っていますよね。
理想であって、現実とは違うんだと思います。

1963年・・・翌年は新潟地震があったり、
東京オリンピックもありましたっけ。
歳がばれそうですが(笑)
うさぎ
ひろたんさまこんにちはー(^^)
確かにねぇ・・・
強烈なうたですよね!
たいていの事象は賤が必用不可欠。。。
こちらは、なんだか蒸し暑いのです(^^;
ひろたん
確かにねぇ
事実は違うよね
世の中に必要だから仕事として
んと
どんな仕事も成り立ってるわけだけど
ん〜考えさせられる言葉なのだ
うさぎ
鳶助さまこんにちはー(^^)
こころのもちようですかね。
これからAIの時代が来たらどうなるのかな?
貴賤に対する感覚も違ってくるのかな?
AIが貴で他は賤だったりなんかして(^^;(^^;
鳶助
10年周期も、ありますもんねー
一応、同じ人間なんで、考え方に大差はないのかな~?
科学は、進歩し続けてるけど ……
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