組み立てを進めている街乗り用の自転車にサイクルコンピューターを取り付けます
CAT EYE キャットアイ CC-VT235W ワイヤレスのベーシックなモデルです
取り付け作業風景をご紹介させて頂きます
組み立てているのは街乗り用のシングルスピード自転車です フレームは競輪競走で
使われていた MAKINO マキノと言うメーカーのものです
ここからは本体の組立てでは無く備品の取り付けになります
作業前にワックスを掛けておきます Wako's のシェイクワックスを
使います
汚れも良く落とすワックスですがここまでの作業の間に
これだけ汚れていました 綺麗なウエスで仕上げておきます
サイコンを取り付ける前に一仕事します ブレーキの
インナーワイヤーの先端処理を済ませます
調整段階でやや長めに残しておいたワイヤーをカットします
ワイヤーカッターを使います Park Tool CN-10 です
適度な長さを残してカットしました
ワイヤーの先端にワイヤーキャップを取り付けます
これには ブレーキ用とシフト用が有りますが
今回はあえて小振りなシフト用を使います
ワイヤー先端に薄くグリスを塗ってからキャップを
差し込みます
固定は先程の工具にカシメ用の機能も有ります
そこを使うと綺麗に圧着出来ます
フロントが終わりました 綺麗に収まっています
リアブレーキもする事は同じです
ここにキャップをするのは ワイヤーが解れない様にするのと
先端での怪我を予防する目的も有ります 解れたワイヤーは簡単に
身体に刺さります
これでブレーキ周りの整備は終了です
今回用意しているサイクルコンピューターです
キャットアイのワイヤレスで基本機能だけが備わっています
街乗りの固定ギアでケイデンスまでは必要有りません CC-VT235W
本体と取り付け用のブラケットです
いざハンドルを観察すると 真っ直ぐな部分が無く
何処に付けようか迷います
色々と装着する部分を探しましたがここですね
少し窮屈ですが仕方が有りません ベースを付属の
タイラップでしっかりと固定しました
スピードセンサーです ゴムパッドを使いフロントフォークに
タイラップで取り付けます
取り付け前に電池を確認すると最初から入っていました
絶縁の為の処理がされていないので 商品が出荷された
時から電源は ON のままの様です
スポークに取り付けるマグネットです
取説ではセンサーの取り付けは電池の蓋が外から見える方向に
なっています 私は蓋を内側にましたが磁石を感知すれば
問題は有りません 全ての自転車がどうなのかは解りませんが
私の場合は大丈夫でした これは単に見栄えだけの事です
タイラップの必要の無い部分を切り落として取り付けは
終わりました
前輪を持ち上げ車輪を回転させます 速度表示が動きました
大丈夫です作動しています
整備テーブルに戻ってきました 取説を見ながら基本的な事を
セットします
時刻やタイヤの周長を入力して完了です
ここで・・
表の道路を試走すると サイコンの速度表示が一瞬
誤動作を起こしました その原因まで解りませんが
センサーの取り付けを自転車の右側に変え センサーの
方向も取説に従い電池の蓋が外側から見える方向に装着
し直しました
このサイクルコンピューターと言う奴はこの様なベーシックな物でも 付けていると面白いですね
一番最初に買ったものは有線式でケイデンスも計れます、それは今でもロードに使っています
もしこれから検討される方がいらっしゃれば、やはりワイヤレスを選ばれた方が仕舞いは遥かに
綺麗に収まります さてこの自転車の組立てには長く皆様にお付き合いを頂きましたがいよいよ
次回で完成します どうぞ最後までお付き合いを下さい
前回の記事 【 特殊コートのチェーンを取り付ける 】
CAT EYE キャットアイ CC-VT235W ワイヤレスのベーシックなモデルです
取り付け作業風景をご紹介させて頂きます
組み立てているのは街乗り用のシングルスピード自転車です フレームは競輪競走で
使われていた MAKINO マキノと言うメーカーのものです
ここからは本体の組立てでは無く備品の取り付けになります
作業前にワックスを掛けておきます Wako's のシェイクワックスを
使います
汚れも良く落とすワックスですがここまでの作業の間に
これだけ汚れていました 綺麗なウエスで仕上げておきます
サイコンを取り付ける前に一仕事します ブレーキの
インナーワイヤーの先端処理を済ませます
調整段階でやや長めに残しておいたワイヤーをカットします
ワイヤーカッターを使います Park Tool CN-10 です
適度な長さを残してカットしました
ワイヤーの先端にワイヤーキャップを取り付けます
これには ブレーキ用とシフト用が有りますが
今回はあえて小振りなシフト用を使います
ワイヤー先端に薄くグリスを塗ってからキャップを
差し込みます
固定は先程の工具にカシメ用の機能も有ります
そこを使うと綺麗に圧着出来ます
フロントが終わりました 綺麗に収まっています
リアブレーキもする事は同じです
ここにキャップをするのは ワイヤーが解れない様にするのと
先端での怪我を予防する目的も有ります 解れたワイヤーは簡単に
身体に刺さります
これでブレーキ周りの整備は終了です
今回用意しているサイクルコンピューターです
キャットアイのワイヤレスで基本機能だけが備わっています
街乗りの固定ギアでケイデンスまでは必要有りません CC-VT235W
本体と取り付け用のブラケットです
いざハンドルを観察すると 真っ直ぐな部分が無く
何処に付けようか迷います
色々と装着する部分を探しましたがここですね
少し窮屈ですが仕方が有りません ベースを付属の
タイラップでしっかりと固定しました
スピードセンサーです ゴムパッドを使いフロントフォークに
タイラップで取り付けます
取り付け前に電池を確認すると最初から入っていました
絶縁の為の処理がされていないので 商品が出荷された
時から電源は ON のままの様です
スポークに取り付けるマグネットです
取説ではセンサーの取り付けは電池の蓋が外から見える方向に
なっています 私は蓋を内側にましたが磁石を感知すれば
問題は有りません 全ての自転車がどうなのかは解りませんが
私の場合は大丈夫でした これは単に見栄えだけの事です
タイラップの必要の無い部分を切り落として取り付けは
終わりました
前輪を持ち上げ車輪を回転させます 速度表示が動きました
大丈夫です作動しています
整備テーブルに戻ってきました 取説を見ながら基本的な事を
セットします
時刻やタイヤの周長を入力して完了です
ここで・・
表の道路を試走すると サイコンの速度表示が一瞬
誤動作を起こしました その原因まで解りませんが
センサーの取り付けを自転車の右側に変え センサーの
方向も取説に従い電池の蓋が外側から見える方向に装着
し直しました
このサイクルコンピューターと言う奴はこの様なベーシックな物でも 付けていると面白いですね
一番最初に買ったものは有線式でケイデンスも計れます、それは今でもロードに使っています
もしこれから検討される方がいらっしゃれば、やはりワイヤレスを選ばれた方が仕舞いは遥かに
綺麗に収まります さてこの自転車の組立てには長く皆様にお付き合いを頂きましたがいよいよ
次回で完成します どうぞ最後までお付き合いを下さい
前回の記事 【 特殊コートのチェーンを取り付ける 】
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