水道用のバルブの開閉に使う道具を作っています 購入すると結構高額な道具です
製作風景をどうぞご覧下さい
前回までに用意した材料を切断し目的の形状に溶接まで済ませました
今回は溶接部分の切削と塗装をし完成まで作業を進めます
バルブ開閉用道具は幾つかのメーカーが出しています
基本的な形は 一本の鉄棒の両端に ハンドルと U字型の
バルブ操作部が溶接されています
前回までに丸棒にハンドルと操作部の溶接は済ませています
素人が行ったアーク溶接 お見せするのが恥ずかしいですが
これを回転工具を使い 切削、研磨します
まずベルトサンダーを使います
ハンドルの溶接部は手で触って角が無い程度まで
削りました
ベルトを新しい物に交換します 100番を使います
U字型の部分 これは 6mm のアーレンキーを 2本用意し
溶接しました 溶接部やスパッタを研磨
私が今持っている道具ですが この U字型の部分を
地中埋設されたバルブのハンドルに差し込み ハンドルを
開閉する為に使います
今回作った U字部分が長いので 適度な長さに切ります
有効で 35mm にすれば バランスも良いでしょう
6mm の六角棒ですから 切断はサンダーで大丈夫です
これで行きます
今付いている刃は研磨用なので 切断用に換えます
サンダーの刃は CD ケースに入れて何時も車に積んでいます
このケースは便利で ナイスアイディアだと自分でも思います
刃を交換しました 実は工具無しで刃の交換をします
丸ノコや高速カッターではやりませんが サンダーだけ
です
サンダーは 刃が割れた時が恐く危ないです 保護手袋
保護メガネの装着はしないといけません 加えて刃に
横方向の負担を掛けない様に注意します
片方を切断し その長さに合わせ もう一方も落としました
寸法チェック 大丈夫です 両方揃っています
切断部分 バリが出ています研磨と面取りをします
使った道具は先程のサンダー 刃も切断用のままです
面取りは大きめに取り バルブのハンドルに入り易い
様にしています
これで溶接や削ったりする作業は完了です
整備テーブルへ移りました
ここまでに終わらせた溶接と研磨作業です それなりには出来ますが、皆が見て綺麗と言われる
溶接が出来る様になりたいです
リューターで名前を刻みます ダイヤビットを使います
丸棒に文字を彫るのは難しいです 浅くしか彫れません
このままでは直ぐに錆びるので 表面保護の塗装をします
ペイント薄め液で 汚れと油を落とします
刻んだ文字が良く見える様になりました 2020って
西暦の数字を間違ってるし・・
ペイントマーカーで墨入れします ここで 2022 に誤魔化しました
自分の忘備録だから良いでしょ この上からクリアを吹けば大丈夫
塗装は主に錆の防止です 特に溶接箇所は直ぐに錆びます
ミッチャクロンを塗ってから 透明の錆止めを塗ります
何処で塗ろうかと思いましたが 車のハッチバックのドアに
マグネットを付けて そこに吊りました
まず塗装の食い付きを良くするミッチャクロン
薄く 2回塗りしました
10分程度置いてから 錆止めを数回重ね塗りをします
この透明な塗料は本当に便利です
後は乾燥をさせます この寒い季節ですから
一日置きましょう
塗装から 24時間乾燥させました 道具を吊る為に結束線を
使っていたのを外しましたが 縛っていたハンドルに
跡が付いているのを ペーパーで均します
次は逆側を吊ってハンドル側だけ塗装します
塗装も持てる程度に乾いたのでこれで完成です
屋号の 望 商会 のシールを貼り 上から塗料を吹いています
リューターで彫った名前と工作の日付け 黄色で墨入れして
いますが 間違った西暦 2020 は 2022 に誤魔化しています
この道具の一番大切な部分 バルブのハンドルに差し込む
U字型は 6mm のアーレンキー 2本で作りました 先端の
面取りを大きくし ハンドルへ差し込み易い様にしています
同様の道具を購入すると 10000円程度します 今回の材料費は 13mm の丸棒 900円
アーレンキー 2本 200円 塗料買い置き 400円換算 合計1500円 工作に要する人件費
20000円 間違いなく買った方が安く付きますね (人件費の請求場所が無い 笑)
でも他の人が持っていない物を 作る楽しみと満足感は 金額に代えれません 楽しかったです
製作風景をどうぞご覧下さい
前回までに用意した材料を切断し目的の形状に溶接まで済ませました
今回は溶接部分の切削と塗装をし完成まで作業を進めます
バルブ開閉用道具は幾つかのメーカーが出しています
基本的な形は 一本の鉄棒の両端に ハンドルと U字型の
バルブ操作部が溶接されています
前回までに丸棒にハンドルと操作部の溶接は済ませています
素人が行ったアーク溶接 お見せするのが恥ずかしいですが
これを回転工具を使い 切削、研磨します
まずベルトサンダーを使います
ハンドルの溶接部は手で触って角が無い程度まで
削りました
ベルトを新しい物に交換します 100番を使います
U字型の部分 これは 6mm のアーレンキーを 2本用意し
溶接しました 溶接部やスパッタを研磨
私が今持っている道具ですが この U字型の部分を
地中埋設されたバルブのハンドルに差し込み ハンドルを
開閉する為に使います
今回作った U字部分が長いので 適度な長さに切ります
有効で 35mm にすれば バランスも良いでしょう
6mm の六角棒ですから 切断はサンダーで大丈夫です
これで行きます
今付いている刃は研磨用なので 切断用に換えます
サンダーの刃は CD ケースに入れて何時も車に積んでいます
このケースは便利で ナイスアイディアだと自分でも思います
刃を交換しました 実は工具無しで刃の交換をします
丸ノコや高速カッターではやりませんが サンダーだけ
です
サンダーは 刃が割れた時が恐く危ないです 保護手袋
保護メガネの装着はしないといけません 加えて刃に
横方向の負担を掛けない様に注意します
片方を切断し その長さに合わせ もう一方も落としました
寸法チェック 大丈夫です 両方揃っています
切断部分 バリが出ています研磨と面取りをします
使った道具は先程のサンダー 刃も切断用のままです
面取りは大きめに取り バルブのハンドルに入り易い
様にしています
これで溶接や削ったりする作業は完了です
整備テーブルへ移りました
ここまでに終わらせた溶接と研磨作業です それなりには出来ますが、皆が見て綺麗と言われる
溶接が出来る様になりたいです
リューターで名前を刻みます ダイヤビットを使います
丸棒に文字を彫るのは難しいです 浅くしか彫れません
このままでは直ぐに錆びるので 表面保護の塗装をします
ペイント薄め液で 汚れと油を落とします
刻んだ文字が良く見える様になりました 2020って
西暦の数字を間違ってるし・・
ペイントマーカーで墨入れします ここで 2022 に誤魔化しました
自分の忘備録だから良いでしょ この上からクリアを吹けば大丈夫
塗装は主に錆の防止です 特に溶接箇所は直ぐに錆びます
ミッチャクロンを塗ってから 透明の錆止めを塗ります
何処で塗ろうかと思いましたが 車のハッチバックのドアに
マグネットを付けて そこに吊りました
まず塗装の食い付きを良くするミッチャクロン
薄く 2回塗りしました
10分程度置いてから 錆止めを数回重ね塗りをします
この透明な塗料は本当に便利です
後は乾燥をさせます この寒い季節ですから
一日置きましょう
塗装から 24時間乾燥させました 道具を吊る為に結束線を
使っていたのを外しましたが 縛っていたハンドルに
跡が付いているのを ペーパーで均します
次は逆側を吊ってハンドル側だけ塗装します
塗装も持てる程度に乾いたのでこれで完成です
屋号の 望 商会 のシールを貼り 上から塗料を吹いています
リューターで彫った名前と工作の日付け 黄色で墨入れして
いますが 間違った西暦 2020 は 2022 に誤魔化しています
この道具の一番大切な部分 バルブのハンドルに差し込む
U字型は 6mm のアーレンキー 2本で作りました 先端の
面取りを大きくし ハンドルへ差し込み易い様にしています
同様の道具を購入すると 10000円程度します 今回の材料費は 13mm の丸棒 900円
アーレンキー 2本 200円 塗料買い置き 400円換算 合計1500円 工作に要する人件費
20000円 間違いなく買った方が安く付きますね (人件費の請求場所が無い 笑)
でも他の人が持っていない物を 作る楽しみと満足感は 金額に代えれません 楽しかったです
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