アングルは写真の命。感覚的なものだけに言葉で説明できない部分も多いけど、最低限、守った方がいいポイントはある。
○撮影スタンス
これは装備から撮影方法全般まで言えることだけど、図鑑に使われてるような生態写真を撮るか、見て楽しむアート系の写真を撮るかで大きくスタンスが違ってくる。
前者は、傘・柄・ひだなどの特徴や発生環境など、できるだけたくさんの情報を捉えられるように、三脚を使い、少し距離をおいて絞って撮る。
後者は、形式を問わず、きれいとか不思議とか、感じたことが伝わるように撮る。絞りを開放気味に使い、ボケ味をいかす撮影が典型的。ほとんどゼロ距離まで近づいて接写したり、逆に大きく引いて撮ったり、特殊なレンズや小道具を使ったりと、極端な撮影も可。
基本的には好きなように撮ったらいい。それが各自の個性になる。
○カメラ位置
キノコ撮影は原則ローアングル。高い位置から撮ってしまうと、柄の部分が完全に影になってしまい、何を撮ったのかすらわからない写真になってしまう。
狙うなら傘の真横か、それより少し高い位置で構えるのが基本。柄を捉えたうえで、なおかつ傘の表情もしっかり押さえられる。
傘より低い位置から撮ると、今度は傘の裏のひだが少しのぞくような絵になる。難易度が上がるけど、キノコがもっとも立体的に見えるアングルなので、積極的に試すといい。
○フレーミング
練習あるのみ!カメラやレンズ、さらには個人の好みで全然違ってくるので、どんな時にきれいに撮れたかってのを、おさらいしながら積み重ねるといい。
ありがち残念写真その1。
キノコの足もとが隠れちゃうと、種類の同定に困るばかりでなく、キノコのフォルムの魅力が半減してしまう。不自然にならない程度にお掃除して、足もとが見えるようにすること。
ありがち残念写真その2。
背景に棒状、直線状のものがあると、とても目ざわり。あらかじめ取り除くこと。小さいキノコを撮るときは松葉なんかでも気になる。
ただ、掃除をしすぎると、今度は逆にさびしい絵になるので注意。
○撮影スタンス
これは装備から撮影方法全般まで言えることだけど、図鑑に使われてるような生態写真を撮るか、見て楽しむアート系の写真を撮るかで大きくスタンスが違ってくる。
前者は、傘・柄・ひだなどの特徴や発生環境など、できるだけたくさんの情報を捉えられるように、三脚を使い、少し距離をおいて絞って撮る。
後者は、形式を問わず、きれいとか不思議とか、感じたことが伝わるように撮る。絞りを開放気味に使い、ボケ味をいかす撮影が典型的。ほとんどゼロ距離まで近づいて接写したり、逆に大きく引いて撮ったり、特殊なレンズや小道具を使ったりと、極端な撮影も可。
基本的には好きなように撮ったらいい。それが各自の個性になる。
○カメラ位置
キノコ撮影は原則ローアングル。高い位置から撮ってしまうと、柄の部分が完全に影になってしまい、何を撮ったのかすらわからない写真になってしまう。
狙うなら傘の真横か、それより少し高い位置で構えるのが基本。柄を捉えたうえで、なおかつ傘の表情もしっかり押さえられる。
傘より低い位置から撮ると、今度は傘の裏のひだが少しのぞくような絵になる。難易度が上がるけど、キノコがもっとも立体的に見えるアングルなので、積極的に試すといい。
○フレーミング
練習あるのみ!カメラやレンズ、さらには個人の好みで全然違ってくるので、どんな時にきれいに撮れたかってのを、おさらいしながら積み重ねるといい。
ありがち残念写真その1。
キノコの足もとが隠れちゃうと、種類の同定に困るばかりでなく、キノコのフォルムの魅力が半減してしまう。不自然にならない程度にお掃除して、足もとが見えるようにすること。
ありがち残念写真その2。
背景に棒状、直線状のものがあると、とても目ざわり。あらかじめ取り除くこと。小さいキノコを撮るときは松葉なんかでも気になる。
ただ、掃除をしすぎると、今度は逆にさびしい絵になるので注意。
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