KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

RAW現像

2005-10-07 | 画像処理
RAWで撮影した場合、パソコンで現像処理をしなくてはいけないですね。
現像するには、カメラメーカーの提供しているソフトを使用したり、専用の現像ソフトを購入して使用したり、
Photoshopを使ったりすることができます。
私は、キヤノンの提供する File Viewer Utility (FVU) を使っていました。
キヤノンは Digital Photo Professional (DPP) というのも提供しています。
最近、DPPはピクチャースタイルというのが取り入れられて、
風景とかポートレイトというように、写真の内容によって、
よりよいチューニングがされているようです。

FVUとDPPのちがいは?
KissDと5Dのちがいは?
ピクチャースタイルのちがいは?
などを調べてみました。

すでによっぱらっているので、こまかいコメントはやめますが、
DPPにすると、多少、コントラストや色合いがかわるけれど、移行してもだいじょうぶそう。
だいぶ旧機種となってしまったKissDと、最新機種の5D、WEB用途では全く差がないと思います。
高感度撮影をした場合には、あきらかに差がでてしまうでしょうが。
画像素子のサイズの差、APS-Cとフルサイズ、背景のボケに差がありますが、たいした差じゃないですね。
ピクチャースタイルは個性がでて、なかなか楽しそうですね。

撮影条件
照明:蛍光灯
レンズ:EF17-40mm F4 USM
KissD:17mm域を使用
5D:28mm域を使用
絞り:f11
シャッター速度:1.3秒
感度:ISO100
ホワイトバランス:オート

KissD FUV


KissD DPP スタンダード


5D DPP スタンダード 0, 0, 0


5D DPP ポートレイト


5D DPP 風景


5D DPP ニュートラル


5D DPP 忠実


5D DPP スタンダード 2, 0, 0


5D DPP スタンダード 0, 2, 0


5D DPP スタンダード 2, 2, 0


5D DPP スタンダード 0, 0, 2


5D DPP スタンダード 0, 0, -2

2005年10月7日 自宅