KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

ナメコ

2012-11-13 | きのこ




ナメコ 新潟県妙高市 2012年11月10日 14:13
EOS 5D2, EF17-40mm F4L USM
(21mm f16 1.3秒 ISO100)

ナメコ

2012-11-12 | きのこ
いよいよ関東地方が乾燥してくると、日本海側にいきたくなる。
でも、遠いので滅多にはいけない。
今回は数年ぶりに、ナメコ探しにでかけた。

新潟に近づくほど、天気は悪くなり、
新潟県内に入ったとたん、雨が降ってきた。

雨の中のきのことりはたいへんだけど、
ナメコはいい感じに撮れた。


ナメコ 新潟県妙高市 2012年11月10日 9:58
EOS 5D2, EF17-40mm F4L USM
(24mm f5.6 1/15秒 ISO100)

カブラマツタケ

2012-11-09 | きのこ 白バック
あんまりお目にかかれないきのこ。
昔、一度だけ、風土記の丘でみたことがある。
テングタケの仲間のきのこから生えるきのこ。

本郷図鑑をみると、食べられるとある。
しまった! 食べておけばよかった。
食べるときは、根元の部分は除いておいたほうが安全か。



カブラマツタケ 君津市かずさの森 2012年9月22日 18:39
EOS 60D, EF100mm F2.8L USM IS マクロ

アシナガイグチ

2012-11-08 | きのこ 白バック
久しぶりのアシナガイグチ。
昔は、よく房総方面の山を歩いたので、アシナガイグチも何度か見た。
夏の大福山は、特によく生えた。

アシナガイグチはレッドデータの千葉県で絶滅危惧Ⅰ類になっている。
千葉県の菌類をみてみると、絶滅危惧Ⅰ類は10種ある。
ザイモクイグチ以外は菌根菌。
千葉県に発生した珍菌希菌というのもある。
カエンタケ見てみたい。



アシナガイグチ 君津市かずさの森 2012年9月22日 18:18
EOS 60D, EF17-40mm F4L USM (40mm)





アシナガイグチ 君津市かずさの森 2012年9月22日 18:18
EOS 60D, EF17-40mm F4L USM
(22mm f11 2秒 ISO100)

タモギタケ

2012-11-07 | 栽培きのこ
タモギタケもゲットしにくい栽培きのこ。
十日町のシルクモールのスーパーで、トキイロヒラタケと一緒に購入した。



タモギタケ 十日町市 2012年10月27日 10:32
EOS 60D, EF100mm F2.8L USM IS マクロ

ウラムラサキシメジ

2012-11-06 | きのこ 白バック
かずさの森の入口の林道わきに、ウラムラサキシメジがいっぱい生えていた。
この林道を奥へと歩いていくと、東大演習林へと続いている。
昔、佐野さんとよく歩いたものだ。

ウラムラサキシメジに、であったのは久しぶり。
佐倉城址公園での、本郷先生をまねいての千葉菌の観察会のとき、
杉林や、やぶっぽいところに、いっぱい生えていた。

その夜、吉永さんとウラムラサキシメジを汁物にしていただいた。
吉永さんの忘れていったマグッカップ、今でも私の車に積んである。

あの時、佐野さんもウラムラサキシメジを食べたみたいで、
千葉菌の会報に記事がある。
ウラムラサキシメジを食べて顔が腫れた話
どうやら、ハタケシメジを食べて、顔が腫れる方は、
ウラムラサキシメジを食べるのはやめたほうがよさそう。

ウラムラサキシメジの中毒の情報を、みつけるこができない。
情報をおもちの方は教えてください。


ウラムラサキシメジ 君津市かずさの森付近 2012年10月14日 15:27
EOS 60D, EF100mm F2.8L USM IS マクロ

トキイロヒラタケ

2012-11-05 | 栽培きのこ
トキイロヒラタケは、なかなか売っているのをみかけない。
十日町のシルクモールのスーパーで発見。
かなりしっかりした歯ごたえは、汁物より、
炒め物や煮物にあいそうな感じ。


トキイロヒラタケ 十日町市 2012年10月27日 11:11
EOS 60D, EF100mm F2.8L USM IS マクロ

房総風土記の丘 村の自然

2012-11-04 | いろいろ
吹春さんをたずねて、房総風土記の丘にいった。
昔はよく、ここできのことりをしたものだ。
そのころ、コバヤシアセタケの撮影中に、放火騒ぎがあり、
刑事さんに職務質問されたことがあった。
蚊取り線香をぶらさげてる私をみて、
かなり、うたがっていた。

風土記の丘は、ちょうど「村の自然」という特別展をやっていた。
吹春さんは、受付でいそがしそうにしていた。
はにわについて、教えてもらった。
馬にいろいろ飾り付けをしているのは、
今でいう、おベンツに相当するそうだ。

それにしても、入口にはっていあるクワガタのポスターが気になる。
普通のノコギリクワガタとちょっとちがう。
離島のノコギリクワガタか?




会場では、千葉県立成田西陵高等学校の地域生物研究部の生徒さんたちが解説員をしていた。
清水先生にいろいろ教わった。
ノコギリクワガタの正体は、雌雄モザイク型だった。
左右に混ざり合うのは時々あるけど、
頭と胴体でわかれるのは、きわめて珍しいとのこと。
















風土記の丘で採集されたきのこの、タイプ標本の展示もあった。
貴重なタイプ標本を、さりげなく展示してしまうところは、
さすが吹春さん。
機会があったら、ぜひ、見に行ってほしい。

シモウサアシブトホコリタケ Lycoperdon shimousanum Kasuya は、
風土記の丘からしか、まだ、みつかっていないらしい。
フタミトガリミツエタケ Oudemansiella amygdaliformis var. bispora Mizuta は、
千葉県では、よくみかけるやつだと思う。
ミヤマタマゴタケ Amanita imazekii Oda, Tanaka & Tsuda は、
すっかりおなじみのテングタケ。




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船橋県民の森

2012-11-03 | いろいろ
この時期になると、関東の平野部ではきのこが少なくなる。
冬型の気候になって、乾燥してくるからなのかもしれない。

船橋県民の森に久しぶりにやってきた。
昔はよく、きのことりをした。
千葉菌類談話会の観察会もおこなわれたりした。

自宅から車で30~40分かかるので、
最近はもっと近い場所をまわるようになってしまった。



ツヤウチワタケ 船橋県民の森 2012年11月3日 9:29
DSC-RX100 (10.4mm f4.5 1/15秒 ISO200)


写真にとれるきのこを求めて、1時間ほど、船橋県民の森を歩いた。
結局、きのこはみつからなかった。

途中、管理人のおじさんが声をかけてきた。
夏に白いきのこがたくさんでるんよだ。
秋にもどんどんできてきたけど、今はもうないね。
きのこ名人のおばさんがいたけど、
今年なくなってしまった。
その人が歩いたあとは、きのこがまったくないんだよ。




カイガラタケ 船橋県民の森 2012年11月3日 9:46
DSC-RX100 (10.4mm f2.8 1/30秒 ISO125)





アラゲキクラゲ 船橋県民の森 2012年11月3日 10:01
DSC-RX100 (10.4mm f5,6 1/15秒 ISO400)





ヒイロタケ 船橋県民の森 2012年11月3日 10:01
DSC-RX100 (10.4mm f5.6 1/15秒 ISO200)

シロカノシタ

2012-11-02 | きのこ
カメラのホワイトバランスは、太陽光にしておくのがほとんど。
とくに、ソニーのDSC-RX100は、オートホワイトバランスは不安定。
きのこを撮影した場合、青っぽい写真になることが多い。

シロカノシタケの写真は、太陽光で撮影。
でも、青空の影響をうけて、青っぽい写真になった。

RAWデータを、曇りや日陰で現像しなおせばいいのかもしれない。
朝の青い写真もいいじゃないか。


シロカノシタケ 柏市こんぶくろ池 2012年11月1日 7:33
DSC-RX100 (10.4mm f5.6 1秒 ISO125)