KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

ノウタケ

2015-09-06 | きのこ
径が20cmほどある大物だった。
オオノウタケとは、胞子の微棘状突起の有無で区別できる。



ノウタケ 兵庫県篠山市 2015年8月29日 14:02
EOS M3, EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
(12mm f16 1秒 ISO100)

ツチカブリ

2015-09-06 | きのこ 白バック
乳液は白色で変色しない。とても辛い。
乳液が淡灰緑色になるアオゾメツチカブリというのがある。
ツチカブリモドキはひだがあらい。



ツチカブリ 野田市 2015年7月10日 8:47
EOS 70D, EF-S60mm F2.8 USM マクロ

ニオイコベニタケ

2015-09-05 | きのこ 白バック
こうして写真を大きくしてしまうと、
普通にドクベニタケのように見えてくる。
実際には小さなベニタケ。

カブトムシ臭のするニオイコベニタケ。





ニオイコベニタケ 北杜市 2015年8月9日 10:28
EOS 70D, EF100mm F2.8L IS USM マクロ

テングツルタケ

2015-09-03 | きのこ 白バック
ぼんやとしか思い出せないのだが、
夕べの夢の中で、ヤマビルがでてきた気がする。

カメムシタケを探していたら、テングツルタケをみつけた。
最初の個体は、傘のイボがほとんどとれていたので、
奇妙なツルタケだなとおもった。

テングツルタケは、ツボに特徴がある。
綿質でこわれやすく、ツルタケのように、膜質さや状にはならない。

テングツルタケを見ていたら、
ヤマビルが動いているのに気づいた。
山梨県にもいるんだと、とても驚いた。




テングツルタケ 北杜市 2015年8月9日 20:47
EOS 70D, EF-S60mm F2.8 USM マクロ

ウスキモリノカサ

2015-09-03 | きのこ 白バック
淡く黄色をおびたきのこ。
胞子は成熟すると紫褐色になり、
開いた傘は、なんとなく汚らしい。

傷つけたりすると黄色っぽく変色する。

柄の基部は、急に塊茎状にふくらむ。




ウスキモリノカサ 兵庫県篠山市 2015年8月29日 11:09
EOS 70D, EF-S60mm F2.8 USM マクロ

ササクレシロオニタケ

2015-09-02 | きのこ 白バック
柄の基部のほうが、いちじるしくささくれているササクレシロオニタケ。
シロオニタケのつばは、消失性だけど、
ササクレシロオニタケのつばは、永存性。

シロオニタケとササクレシロオニタケのつばは、膜質だけど、
綿質になると、コシロオニタケ、コササクレシロオニタケというのがある。

コササクレシロオニタケはまだ見たことがない。





ササクレシロオニタケ 北杜市 2015年8月8日 7:22
EOS 70D, EF100mm F2.8L IS USM マクロ

ニセアシベニイグチ

2015-09-02 | きのこ 白バック
管孔が短く、典型的には柄に垂生してつくのが特徴。

だいぶ、昔、ニセアシベニイグチとウラグロニガイグチとホオベニシロアシイグチを
たっぷり入れた焼きそばを、おいしくいただいた。

学研の「日本の毒きのこ」によると、
ニセアシベニイグチは、毒成分は不明、胃腸系の中毒を起こす。
ウラグロニガイグチは、体質によっては強度の胃腸系の中毒を
引き起こすことが最近明らかになった。とある。

ヤマケイのカラー名鑑では、
ニセアシベニイグチは、毒?
ウラグロニガイグチは、食

図鑑によって、見解のちがうことはよくある。
ウラグロニガイグチは、よく食用にされてきたのに対し、
中毒した人は、あまりにも限定的なのかもしれない。

いずれにせよ、むやみに危険をおかすようなことはさけたい。



ニセアシベニイグチ 北杜市 2015年8月8日 7:04
EOS 70D, EF100mm F2.8L IS USM マクロ

ヒメカバイロタケ

2015-09-01 | きのこ 白バック
アカマツの少し腐朽のすすんだ材でよくみかける。

スギの材では、ヒメカバイロタケモドキがはえているのを見かけることがある。
柄は傘の中心から外れて付く。




ヒメカバイロタケ 北杜市 2015年8月10日 17:16
EOS 70D, EF100mm F2.8L IS USM マクロ