Hi!みんな元気?久しぶりだネ。沖縄最後の1日。観光バスに乗って次に向かったのは世界遺産座喜味城跡。すご~く良かった!沖縄のロマンを感じられる貴重な史跡の1つだと思う。だからみんなにも是非紹介したい。この画像だけでは良くわからないと思うけど、これからUPしていく写真の場所を確認するためにも、必要なので見てネ。(上空から見た航空写真ー読谷村立歴史民俗資料館)
座喜味城は名護層(赤褐色土)を基盤とする120mの丘陵に立地しており、2つの郭から構成されている。上空から見ると城壁は重厚で、曲線状につながっている。郭内の面積は城壁を含めて7383㎡(2234坪)、城壁は高い所で約13m、低い所で約3mである。写真手前が2の郭、奥が1の郭でそれぞれ石造アーチ門でつながれている。
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1の郭から城壁に上ることができるが、てすりも何もなく危険なためか、歩くことができるのは1の郭のほんの1部。画像では白く太く描かれている1の郭の城壁の約3分の一ほどの距離だった。しかし、上からは東側は残波岬、恩納村慶良間諸島などの東シナ海、西側は読谷村の別荘群を含む美しい森と自然が眺望出来、上から見て、初めて城の位置や周囲の様子が確認できた。城壁に上るための石積みが大小、高さ、幅様々で、きっちり整備されていないため、上り難く、上るのを諦めて帰られた観光客がいたのは大変残念なことだと思った。何か意図的にあの状態なのだろうか?ネットで画像を探してみると、石積みではなく、鉄の階段になっているものもあった。それはそれで興覚めだけど。
バスを降りて入口に向かうと、座喜味城跡石碑。右手に読谷村立歴史民族資料館がある。(残念ながら当日はお休みだった。)後方は県の木、琉球松林。
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そして入口左手。世界遺産の石碑。少し後方に見える石段を挟んで左右になっている。ここからしばらく松林を上る。あまりにもバスを降りた場所が近くて、左右一緒の写真が撮れなかった。
静かで爽やかな風が吹き抜ける松林を歩く。琉球王朝時代が偲ばれる。なんてロマンティック&リラックス!!気にいった。
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石垣が見えて来た。バスのガイドは沖縄の石灰石でできていると言っていた。調べた所珊瑚石灰岩らしい。
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そしてkinoppyのお仲間、外国人観光客軍団。若い東洋人ばかり。バスガイドの左手に見えるのはソテツかな?右が2の郭へ続くアーチ門。この門はほぼ当時のものを修理したものだそう。このあたりは、まだ石段が低い。
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門をくぐって中へ入ると
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こんな感じや
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こんな感じ。結構2の郭は広い芝生。
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座喜味城は15世紀初頭、築城家として名高い読谷山按司護佐丸(ゆんたんざあじ ごさまる)によって築かれた。戦前は読谷山(ゆんたんざ)、戦後は読谷村(よみたんそん)と呼称。
1944年(S19年)旧日本軍高射砲陣地となり、戦後1956年(S31年)琉球政府の重要文化財に指定されるが、1960年(S36年)に米軍によってレーダー基地とされてしまう。日本復帰の1972年(S47年)年に国指定史跡となり、文化庁、沖縄県の補助を受けて、12年間に及ぶ城跡の発掘や、城壁修理が行われた。2000年(H12年)12月2日に琉球王国のグスク及び関連遺産群世界遺産に登録された。戦場になっていないため、保存状態が良いそうだ。世界遺産だが、他のグスクと違って入場は無料。開場や閉場の時間が定められていない。城壁に登ることが許可されている唯一の城(グスク)。
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1の郭につながっているアーチ門に向かおう。こちらは再建されたもの。高さが大分高くなっている。
それにしても美しい城壁だね。
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1の郭では幅16m、奥行き14mの建物跡が見つかった。屋根瓦は出土しておらず、建物の屋根は茅葺か板葺きの屋根だったと考えらえている。
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城壁の上に上ってみる。2の郭のほうを臨むとホラ良く見えるけど、立ち入り禁止。
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圧観!
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西側を見ながら歩く。
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美しい森と別荘群?湖のようなものも見える。
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もう少し先に行くと、通行禁止の立看。沖縄方言が可愛い。
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立て看板の横でたたずむ青年。何を考えているんだろう?向こうは東シナ海。果てしなく続く紺碧の海!
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このあたりは歩けないけど、歩くとこんなデコボコ。
そろそろ時間だ。1の郭へ降りよう。
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今から1の郭へ上ってくる外国人観光客とすれちがう。香港かな?
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アーチから2の郭の様子がうかがえる。
2の郭。
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そして松林。
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入口右手にあった厨子甕(ずしがめ)洗骨後の骨を納める甕のこと。珊瑚で作られたものが一般的だそう。なるほど装飾が珊瑚っぽいね。
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歴史民俗資料館の高床式倉庫?と手洗い場。沖縄ぽい感じが良いね。資料館はお休みだったので詳しいことがわからなかった、本当に残念だった。松林と美しい城壁、東シナ海、深い森と自然のすばらしい眺望、癒されること間違いなし。近くに住んでたらしょっちゅう訪れたい癒しのスポット。みんなも機会があったら是非行ってみてネ!ああ、もうお別れだ。ここはkinoppyにとって1日いても飽きない場所。だから観光バスはいやなんだ。時間が限られてるから~。でも連れてきてくれて有難う。バスにも感謝。
毎日暑くて大変だね。さすがのkinoppyも今日は疲れたよ。まだ、終われない沖縄。みんな飽きずに見てくれるかな?じゃ、またネ!
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座喜味城は名護層(赤褐色土)を基盤とする120mの丘陵に立地しており、2つの郭から構成されている。上空から見ると城壁は重厚で、曲線状につながっている。郭内の面積は城壁を含めて7383㎡(2234坪)、城壁は高い所で約13m、低い所で約3mである。写真手前が2の郭、奥が1の郭でそれぞれ石造アーチ門でつながれている。
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1の郭から城壁に上ることができるが、てすりも何もなく危険なためか、歩くことができるのは1の郭のほんの1部。画像では白く太く描かれている1の郭の城壁の約3分の一ほどの距離だった。しかし、上からは東側は残波岬、恩納村慶良間諸島などの東シナ海、西側は読谷村の別荘群を含む美しい森と自然が眺望出来、上から見て、初めて城の位置や周囲の様子が確認できた。城壁に上るための石積みが大小、高さ、幅様々で、きっちり整備されていないため、上り難く、上るのを諦めて帰られた観光客がいたのは大変残念なことだと思った。何か意図的にあの状態なのだろうか?ネットで画像を探してみると、石積みではなく、鉄の階段になっているものもあった。それはそれで興覚めだけど。
バスを降りて入口に向かうと、座喜味城跡石碑。右手に読谷村立歴史民族資料館がある。(残念ながら当日はお休みだった。)後方は県の木、琉球松林。
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そして入口左手。世界遺産の石碑。少し後方に見える石段を挟んで左右になっている。ここからしばらく松林を上る。あまりにもバスを降りた場所が近くて、左右一緒の写真が撮れなかった。
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静かで爽やかな風が吹き抜ける松林を歩く。琉球王朝時代が偲ばれる。なんてロマンティック&リラックス!!気にいった。
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石垣が見えて来た。バスのガイドは沖縄の石灰石でできていると言っていた。調べた所珊瑚石灰岩らしい。
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そしてkinoppyのお仲間、外国人観光客軍団。若い東洋人ばかり。バスガイドの左手に見えるのはソテツかな?右が2の郭へ続くアーチ門。この門はほぼ当時のものを修理したものだそう。このあたりは、まだ石段が低い。
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門をくぐって中へ入ると
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こんな感じや
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こんな感じ。結構2の郭は広い芝生。
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座喜味城は15世紀初頭、築城家として名高い読谷山按司護佐丸(ゆんたんざあじ ごさまる)によって築かれた。戦前は読谷山(ゆんたんざ)、戦後は読谷村(よみたんそん)と呼称。
1944年(S19年)旧日本軍高射砲陣地となり、戦後1956年(S31年)琉球政府の重要文化財に指定されるが、1960年(S36年)に米軍によってレーダー基地とされてしまう。日本復帰の1972年(S47年)年に国指定史跡となり、文化庁、沖縄県の補助を受けて、12年間に及ぶ城跡の発掘や、城壁修理が行われた。2000年(H12年)12月2日に琉球王国のグスク及び関連遺産群世界遺産に登録された。戦場になっていないため、保存状態が良いそうだ。世界遺産だが、他のグスクと違って入場は無料。開場や閉場の時間が定められていない。城壁に登ることが許可されている唯一の城(グスク)。
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1の郭につながっているアーチ門に向かおう。こちらは再建されたもの。高さが大分高くなっている。
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それにしても美しい城壁だね。
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1の郭では幅16m、奥行き14mの建物跡が見つかった。屋根瓦は出土しておらず、建物の屋根は茅葺か板葺きの屋根だったと考えらえている。
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城壁の上に上ってみる。2の郭のほうを臨むとホラ良く見えるけど、立ち入り禁止。
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圧観!
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西側を見ながら歩く。
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美しい森と別荘群?湖のようなものも見える。
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もう少し先に行くと、通行禁止の立看。沖縄方言が可愛い。
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立て看板の横でたたずむ青年。何を考えているんだろう?向こうは東シナ海。果てしなく続く紺碧の海!
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このあたりは歩けないけど、歩くとこんなデコボコ。
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そろそろ時間だ。1の郭へ降りよう。
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今から1の郭へ上ってくる外国人観光客とすれちがう。香港かな?
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アーチから2の郭の様子がうかがえる。
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2の郭。
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そして松林。
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入口右手にあった厨子甕(ずしがめ)洗骨後の骨を納める甕のこと。珊瑚で作られたものが一般的だそう。なるほど装飾が珊瑚っぽいね。
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歴史民俗資料館の高床式倉庫?と手洗い場。沖縄ぽい感じが良いね。資料館はお休みだったので詳しいことがわからなかった、本当に残念だった。松林と美しい城壁、東シナ海、深い森と自然のすばらしい眺望、癒されること間違いなし。近くに住んでたらしょっちゅう訪れたい癒しのスポット。みんなも機会があったら是非行ってみてネ!ああ、もうお別れだ。ここはkinoppyにとって1日いても飽きない場所。だから観光バスはいやなんだ。時間が限られてるから~。でも連れてきてくれて有難う。バスにも感謝。
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毎日暑くて大変だね。さすがのkinoppyも今日は疲れたよ。まだ、終われない沖縄。みんな飽きずに見てくれるかな?じゃ、またネ!
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厨子甕~これは初めて~珊瑚ですか、綺麗ね
見落としなく、沖縄満喫しましたね!また行きたい!
ここは誰が行ってもおそらく想像以上の場所
だと思います。この記事でもわかるように、私も入口に立った時はそれほど期待していませんでした。でも中に入って城壁に上ると本当に素晴らしい眺望です。きっと朝日夕日も素晴らしいんじゃないかな?もしこの近くに宿泊できたら、朝夕出かけて周囲をくまなく散策すると思います。
ささっと見学になっちゃいますよね。しかし
それではもったいない。座喜味城は期待していなかっただけに、感動しました。資料館が空いてなくて本当に残念。でも観光バスだったから時間的に参観は無理でしたね。沖縄の地名はホント読みにくい。北海道もわかり難いよね。沖縄と北海道って北と南だけど似てるところが多いのは不思議ですね。
私は沖縄に行って何を見たのか?恥ずかしいです。只の観光でした。孫3人もそれぞれ昨年修学旅行は沖縄でした。1人は伊江島でショトスティーで現地で1晩過ごし村人との出会いをとても喜んでおりました。一番の激戦地伊江島に行く前に孫に話しをしておけばよかった。反省、ブログ時間をかけてゆっくり拝見いたしますね。
の旅行でしたので、式場のある恩納村を中心です。ですので最後の1日は恩納村からほど近い沖縄中部の観光です。なんの準備もしていませんでしたので、紹介も簡単です。島々に行く余裕はありませんでしたので、happyさんのようにアチコチ行かれている方が羨ましいです。それに最近修学旅行で行かれるみなさんも多いんですね。ホント羨ましいワ。