EVERYDAY I HAVE THE BLUES

音楽、将棋、本、映画などなど、
いろいろやってみたり見てみたり聴いてみたり

実戦で現れた詰め手順

2021-07-05 20:55:00 | 日記

対戦アプリで持ち時間10分で戦っています。


今日、現れた局面を。

感想戦としておさらいします。


分岐を含めると、結構な手数になります。


じっくり考えてわかるレベルからぱっと見て浮かぶレベルになりますよう、反復学習の意を込めて。

小生将棋ウォーズで12級のレベルです。早よもっと強くなりたい。勝負ごとが好きなんでしょうね^_^


さぁ、図の局面が現れました。



詰みがあります。




まずは、▲7五桂打ち


△8四玉なら、▲8ニ龍で合駒きかず詰み


なので2手目は、


△7四玉と逃げるが、


▲8五銀とただの銀捨てで決まり!


△8五同玉

▲8一龍


△7六玉には、▲6六金打ちまで


なので、


△7四玉とするが、


▲8三龍に、


△6四玉には、

▲6五金打ちまで、


なので△6五玉とするが、


5五金打ち

7六玉

▲8六龍までの詰み!


というわけで、何手でしょう?

一番長い手順は、


▲7五桂打ち

△7四玉

▲8五銀

△8五同玉

▲8一龍

△7四玉

▲8三龍

△6五玉

5五金打ち

7六玉

▲8六龍


11手になりました。


何手目か、どんどん遡っていくと

今回の局面を作ったきっかけは、香車をとり相手玉頭に配置、成捨て▲8三香成りとした局面


あるいは、その前の香車を配置したまたは、相手玉への端攻めで、決まってたのかもです。

さらに、香車を取り▲8六香打ちと設置したのです。

どんどんよかったのかも知れませんを続けていくとポジティブな気持ちになれます。


おっと自玉の安全度も気にしないといけません。

船囲いで、硬くないし^_^

飛車と馬の睨みの中、銀突っ込んできとる^_^


感想戦も楽しい^_^



最新の画像もっと見る