最近、ミステリー物が気に入っている。
「ホワイダニット」(何故そうしたのか?)に唸らされている。
雑誌「ダヴィンチ」で、ミステリー小説作家6人(相沢沙呼、浅倉秋成、芦沢央、今村昌弘、中山七里、道尾秀介)のインタビューが載っている。他の作家も合わせて本の紹介も載っている。読みたい本が増えていくのである。
どんな人が書いたのか、そのひとはどんな方なのか?興味が湧き購入、読んだ。
今ちょうど、芦沢央(あしざわ よう)の「神様の悪手」を読んでいる。5話の短編で今ちょうど4話目。好きな将棋を絡めてストーリーをつくられている。将棋を知らない人でも楽しめる話。
似たようなタイトル「神様の罠」は、6人のミステリー作家を集めた文庫本。まだ未読である。
昨日は、前に借りた本の返却もかね図書館へ。
「罪の余白」芦沢央を借りた。この人のデビュー作である。
どんな読書体験ができるか楽しみである。