テケの日記帳

旅行・エンタメ・グルメ・社会・健康・美容など、日々気がついたこと気ままに書いています。気が向いたら見てね!

来宮神社で願いが叶いますようお参りしてきた

2019年12月30日 21時00分01秒 | 城・神社仏閣・歴史的施設
静岡県熱海市にある来宮神社(きのみやじんじゃ)に行ってきました。ここには日本屈指のパワースポットである『大楠(おおくす)』があります。最近災難があった友人と御利益を授かりにレッツゴー。

この日は土曜日とあって参拝者が凄いたくさん。

これが噂の『大楠』。男の神様ですね。なぜって、立派なのが付いていますもの。。^^;


来宮神社の広場には例の落ち葉で作ったハートマークがあります。実は猪目という縁起の良い模様でイノシシの目をモチーフして魔除けになってるようです。これが縁結びにつながるというので、みんな写真を撮っています。


そういえば来宮神社本殿を撮り忘れました。。でも、実は今年の2月に熱海の温泉に浸かりに来て、帰りに寄って写真をいっぱい撮っていたのでした。・・・ということで、写真を整理して紹介しますね。

はいっ。来ましたよ。来宮神社の鳥居をくぐる前に一礼して端っこを通ります。


緑に囲まれた雰囲気の良い参道です。


手水舎で身も心も清めます。って、いつもお座成りになってる感は反省します。。


階段を上がると広場になっていて左側にカフェがあり、参集殿でお守りと御朱印を賜りました。ここでもらった境内マップを最後のところに付けときます。マップ裏面の由来なども転記しておきますね。


良縁を求めて多くの女性やカップルが訪れています。(社の屋上から見た景観)


ホントに良縁に恵まれた。など、ここ来宮神社はパワースポットとして話題になっています。ハート(猪目)もSNSで注目されてるけど、インスタ映えして素敵な恋人ができれば最高ですね。カップルも添い遂げれるように祈るのかな。


本殿に上がる前に魔除けの狛犬、阿(あ)と吽(うん)がお出迎え。


本殿です。全国44社の來宮神社(本当はこの「來」という漢字です)の総社ですって。ご利益ありそう!


さて、本殿にお参りを済ませたら、左側の通路から奥の「御神木(大楠)」にお参りしましょう。


ここで大楠に宿る神様に参拝します。


御立派なクスノキです。樹齢は2,000年を超えているそう。


時計の反対回りで右側から回ります。ご利益は「健康長寿」「心願成就」ですって。


坂を一旦上ってから下ります。右下でみんな拝んでるね。


巨木すぎてしめ縄が細く見えるくらい。


みんな拝んだり、木の根や洞(うろ)のところなど撫でています。光の加減だと思うけど、オーブのようなのが映っていました。


オーブとは霊魂ですって。御神木に引き寄せられている霊魂や精霊だったら良いことあるかな

ではでは、皆さんに幸あれ~。(≧◇≦)

【来宮神社 境内マップ】


【来宮神社 由来 伝説など】
国内屈指のパワースポット
本州1位の巨樹(樹齢2000年超 周囲23.9m 高さ約26m:平成4年 環境省調査)

御神德
 健康長寿
  幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説
 心願成就
  心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う伝説
  お参りを済ませ 右側からお進みください。

來宮神社と大楠
 古代の日本民族は、大きな木、岩、滝など巨大な自然創造 物に神々が宿っていると信じ、其の自然創造物の前で祭祀を行い、感謝し祈りを捧げる神籬磐境信仰を持っておりました。時が流れ建物の文化が進み、それらを中心に社殿、鳥居が建立され神社が形成されたといえます。熱海鎮座の本宮神社は江戸末期まで『木宮明神』と称し、現在の『來宮』ではなく、『木宮』 の字で古文書等記されております。『木』に宿る神々をお祀りす る神社として崇敬を集め、古来生活文化に欠くことのできない木に感謝する信仰を有して来ました。
 過去には落雷を受け、特に『第2大楠』は木の中身は殆ど 空洞といえます。しかし一年を通じ、恒に青々とした楠の葉を繁らせ、現在でも成長し続けていることから、超越した生命力を 有する木と信じられ、木の生命力に肖りたいと云う人々の願いから、健康長寿・心願成就の御神木と伝えられるようになりました。

大楠伝説
 太古には、我が国では現代のような家屋はなく、文字もなく、 言葉ばかりの時代が長く続いておりました。その頃この社の森には7本の楠、椎の木、細枝の大木、羊条類等が自生していて、昼なお暗く大地を覆っていました。
 ところが安政6年(1859年)に熱海村に大網事件という全村挙げての漁業権をめぐる事件が勃発し、その訴訟費等捻出のため5本の樟は伐られてしまいました。現在残されているこの大楠をも伐ろうとして樵夫が大鋸を幹に当てようとしたところ忽然として白髪の老人が現れ、両手を広げてこれを遮る様な姿になると大鋸は手元真っ二つに折れ、同時に白髪の老人の姿は消えてしまったのです。これは神のお告げであるとして村人等は大楠を伐ることを中止致しました。
 この木が即ち現在ある御神木であります。この大楠に対して古代の人々は「神の魂にお降り願う木」つまり神の依代として、この御神木の中に宿る神の魂と人々は対面し、尊び聖なる木として崇めてまいりました。斯くて二千年の長い間、落雷、暴風雨など、世の天変地異にも耐え、現在に至っております。
 この大楠を人に例えれば、世の中のあらゆる物を知り尽くして いる太古老とでも申しましょうか。然るに二千年を経ても尚樹生は少しも衰えず、根は深く大地に食い込み、巨岩を抱きかかえ、 幹のこぶは石の様相を呈し、内に溢るる生気は益々旺にして枝葉は毎日西に東に伸びゆき、未来永劫に生き抜こうとする生命力の強靭さには恐ろしきものさえ感じ取れます。大楠は「不老長寿」「無病息災」の象徴とされ、二千年の長寿に肖ろうとする願いからか、大楠を一周すると「寿命が一年延びる」と信じられ、願い事がある方は、願い事を心に秘め幹を一周すると願いが叶うと云い伝えられ、多くの信仰を集めています。
 楠の木、常緑樹であるが故、新葉が成長し、古葉が落ちてゆきます。言い換えれば、親の葉は、子の葉の成長を見届け て落ちてゆくのです。つまり子孫の繁栄、国家の弥栄を象徴しているともいえます。今の世に大楠のように長寿で然も厳然として 。 物にも動せず、ひたすらに正しく生きる道に徹することが出来たならば、なんと幸せな事でありましょう。これに肖り、今現在でも国内外の方々をはじめ、訪れ願う参拝者はあとを絶ちません。
 最後に大樹を称えた、故佐々木信綱先生の詩歌を紹介いたします。 「来宮は樹齢二千年の大樟のもと 御國の栄え祈りまつらむ」

来宮神社  熱海


【来宮神社 地図】住所:静岡県熱海市西山町43-1


クリックしていただけると励みになります(*゜▽゜*)
ブログランキング・にほんブログ村へ


ポケモンさとしの松本梨香Soup「愛しい気持ちに理由なんかない」

熱海でワンコインランチ あたみ桜みて海岸でカモメに囲まれた

ナウマンゾウ牙 ほぼ完全体として静岡県内初発見

豚コレラの拡散防止っていうけど。。。

三島大社はパワースポット 参拝したら七五三で賑わってた

せたが屋 Pasar蓮田上り店の深谷ネギチャーシュー平打らーめん 旨かった!

殺生石は近づいた生き物を怨念で殺す石だって?

静岡県護国神社の存在はわが魂

宴のへそ 新鮮で旨い刺身が最高です!

那須のパワースポット 那須温泉神社









最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くまモンじゃないモン)
2020-01-03 05:11:32
人間関係で悩んでいた一昨年、初めて来宮神社に参拝に行きました。
悪縁を絶ちきり、良縁に恵まれますように。。。と
私が行った時は、雅楽が演奏されていて、とてもおごそかな気分で参拝出来ました。
樹齢2千年の大楠は、さすがに立派ですね!
心願込めて、一周したけど、大願成就すると信じています。
返信する
くまモンじゃないモン様へ (テケ)
2020-01-03 08:59:24
いつもコメントありがとうございます。

大願成就するといいですね。(●´ω`●)
返信する

コメントを投稿