誕生日を含め前後3日間は、本当の自分を知る最善の期間だと教えて貰った事が、あります。
1月26日は私の誕生日なのですが、物心がついた頃からよく父が話してくれた事があります。
1955年のその日、昼前頃 身重の母が破水したので家に居た姉と兄がお産婆さんを呼びに外に出たのだそうです。
その時、偶然にお産婆さんが通り掛かり急いで自宅に入ると、袋に入ったままの私が転がっていて、父も母もどうして良いか分からずだったと。
お産婆さんは直ぐに袋を破きましたが、私は既に紫色になって息をしていなかったそうです。
お産婆さんが両足を持ち逆さにしてみましたが、何の変化もなく『お宅は子供が多いのだから、この子は諦めなさい!』と言われると、母は号泣したそうです。
お産婆さんがもう一度両足を持ち逆さにしてみたら、微かに猫が鳴いている様な声がして、私はこの世に生き返ったそうです。
何度も聞かされた話で、それが別段に不思議とは思っていませんでした。
先日から神話の本当の意味が知りたくて、携帯で情報を探していたのですが、どこから入ったのか、こんな内容が書かれていましま。
天照神 (陽陰垂る神)。
21鈴125枝キシヱ1月1日の夜明けに、ハラミ山麓のサカオリ宮で、保籠 (胞衣) に包まれたまま生まれる。若日と共に生まれたので、日の若宮 (日の分宮) のワカヒト。
胞衣。恵那。
マナとも言う。 → タマコ→ オノコロ
1.包み。囲い。覆い。器。
2.育成するもの。成長の基盤。
【胞衣】エナ -広辞苑より-
胎児を包んだ膜と胎盤。
よくよく考えてみたら、胞衣のまま生まれたというのが不思議です。
これは何を意味するのか。
この時期にこの内容を観る事は《自分は何者か》の答えになっているのかも。
私は、、、
誰かに話したくて
涙が溢れて止まりません。
何故泣くのかも分からない。
ただ、本当に信じられない事が起きようとしている事だけは感じるんです。
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