小径木丸太、曲がっていたり枝が出ていたり椅子の材料としては普通は欠点だらけではねられてしまい、焚き木くらいにしかならない木が主役です。
座面の大きさと高さだけ決めたらあとは自然の造形にまかせて現物合わせで形にしていきます。図面はないし、絵に描いたとしてもその通りにはできあがらないものです。
組み上げて脚を切り揃えてながめた時「おーこうなったかぁ」と、嬉しい時間です。
クラフトピクニック(13、14日)でのワークショップではこれらの枠にペーパーコードで座面を編み込んで仕上げ、お持ち帰りいただきます。自然木の曲りのおもしろいスツールは数に限りがあるのでお早めにどうぞ。
http://matsumoto-crafts.com/craftspicnic/
13、14日両日とも10時と13時が編み始めの時間なので、その前までに枠を決めて準備してお待ちください。芝生の広場のEエリアにブースがあります。お待ちしております。
090−3585−5577(山形)
木楽工房(きらくこうぼう)その名の通り、木を楽しく使って椅子を作っている時ほど楽しい時間はないです。
ブナの丸棒スツールとあぐら・正座いすもあります。