それまち 里見こだま 補充

概要：里見先輩線才會有的兩段我覺得很特別的文章　

　以下是里見先輩線才會有的　兩段我覺得很特別的文章

　第一段所描述的短篇故事　雖然男主角本來的出發點是搞笑(因為對象其實是小學生)
　但就故事本身而言　我讀後非常有感覺

　第二段的發想　就世上數不清的戀愛物語中也算是能深深印刻在腦中的吧

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　初めての出会いは遥か千年もの時の向こう。あの頃の彼女は美しくも気高き狼で、
　俺は空を流れる自由な雲でした。

　胸を張り孤高に空を見上げる銀の狼に雲は心奪われ、常に彼女を灼熱の日差しから
　守っていたいと願ったのですが雲は雲。

　風に流され、千切れ、雨となり、いつしか彼女の姿すらも視界から外れ、そうして
　白き雲の抱いた切ない恋心は終わりを告げるのでした。

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　『俺、なんにもしてないですけどね。』

　「わあ、この人は私にもっと優しくしたいと思ってるんだあ。」

　『もっと格好いいこと言っとけば良かったな。』

　「わあ、次会ったときは格好いいこと言ってくれるのかなあ。」

　「なんてね、勝手に都合よく解釈させてもらってるから。」
　
　
　
　
（タイトルの下の投稿日は、台湾での書き下ろしの日付です。）