若葉マークの戸建大家 きらり

相続により期せずして、築45年の昭和住宅の借家を管理することになりました。愛媛県から備忘録としてブログに綴ります。

空き家の行方は私次第…

2021-12-05 16:36:03 | ポピーズ1
空き家にして10年以上。
はじめまして。父親が造った借家。
実家から800mぐらいの場所にある借家なのに相続まで場所も知らなかった…

工務店で人を遣い、忙しくしていた父親。
職人さんへの給料や材料の資金繰り等、大変だったであろう頃の生活を支えてくれていた借家。

場所を知らなかった借家が、ポピーズ以外にもう一軒。こちらは10月いっぱいで退去されるとのこと。

他に、実家近くに、入居者ありの借家が一軒。こちらは20年ぐらい入居中。

以前は住込みの若い職人さんや、高校や専門学校へ通う従兄妹を預かり、田舎から祖父母も呼び寄せの大所帯。

忙しく立ち振る舞っていた母親を29年前に見送り、今年の冬に父親を見送り不動産の管理がドーンとど素人の私に!

空き家のままだったので控除も無いまま、相続税はフルかぶり!!

買い手のつかない、借り手も見つからないポピーズだけで相続税額800万円超!どんな計算!実状と合わなさすぎ!

空き家の行方は私次第。



大家さんになりました

2021-12-05 16:28:50 | ポピーズ1
父の相続により大家さんになりました。
嫁いで25年、まさか実家の不動産管理をすることになるとは…!

場所さえ知らず、10年以上の空き家と、2年前まで高齢の方が住んでいた空き家が、並びの戸建でありました…。





向かって左をポピーズ1、右をポピーズ2と名付けました。

借家へ向かう道路が、大好きなバリ島の小径に似ていると無理矢理思い込ませ命名。
(でないと相続の大変な手続きの後、管理まではかなり受け入れがたい…)

嫁ぎ先から実家までは車で1時間。

父親が工務店を忙しくしていた昭和40年後半頃、余材で建てた家です。

父親は売却したかったのですが、道路の幅が狭くて条件付きでないと再建築ができません…
0円でも手放せと父親から言われた物件。

修繕して、借り手が無事に見つかりますように。

修繕費用も心配…