先日の職員研修の日、幼児健康学がご専門の、兵庫教育大学大学院名誉教授 原田碩三先生が講師として来て下さいました
原田先生は、幼児の体や足の研究を長年されておられて、幼稚園で導入している「ぞうり保育」の提唱者でもあります。
喜連幼稚園では、長年にわたり、「はだか・はだし保育」を伝統として続けてきて、子ども達のからだ作りに熱心に取り組んでいます。
原田先生のお話をお聞きして、はだしも良いけれども、ぞうりを履くことで、より一層子ども達のからだの基本が作られることを学ぶことができました。
ぞうりを履くとなぜいいの??
ぞうりを履くことで、子ども達が楽しく遊んでいるうちに、無意識のうちに足の指をしっかりと使っています。
↓
足の指をしっかりと使うと、土踏まずができます。
↓
土踏まずができると、姿勢が良くなります。
原田先生の30年以上にわたる研究データでは、ぞうりを履いてしっかりと運動している子に見られる傾向として、
体力の向上、運動能力の向上、計算能力の向上、体のゆがみの減少
落ち着きがある、判断力や集中力が高まる
外遊びが充実している喜連幼稚園では、毎日の運動量がとっても多いので、ぞうりを履いて遊ぶことで十分に土踏まずを形成していくことが期待できます
喜連学園で大切にしていること・・・
子ども達は、どんなことでも「頑張れ」ば、何でもできる可能性を持っています。
でも、“しんどい想いをして、毎日特訓してできるようになる”のと、
“楽しい気持ちで自然と出来るようになる”のとでは、
キモチや意欲を育てることが大切な幼児期においては、ぜんぜん違う!と、考えています。
普段の教育の中で、音楽・造形・絵画・英語・体育・・・など、色々な要素がありますが、常に「子ども達の喜びと共に」を
大切に取り組んでいます。
原田先生は、幼児の体や足の研究を長年されておられて、幼稚園で導入している「ぞうり保育」の提唱者でもあります。
喜連幼稚園では、長年にわたり、「はだか・はだし保育」を伝統として続けてきて、子ども達のからだ作りに熱心に取り組んでいます。
原田先生のお話をお聞きして、はだしも良いけれども、ぞうりを履くことで、より一層子ども達のからだの基本が作られることを学ぶことができました。
ぞうりを履くとなぜいいの??
ぞうりを履くことで、子ども達が楽しく遊んでいるうちに、無意識のうちに足の指をしっかりと使っています。
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足の指をしっかりと使うと、土踏まずができます。
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土踏まずができると、姿勢が良くなります。
原田先生の30年以上にわたる研究データでは、ぞうりを履いてしっかりと運動している子に見られる傾向として、
体力の向上、運動能力の向上、計算能力の向上、体のゆがみの減少
落ち着きがある、判断力や集中力が高まる
外遊びが充実している喜連幼稚園では、毎日の運動量がとっても多いので、ぞうりを履いて遊ぶことで十分に土踏まずを形成していくことが期待できます
喜連学園で大切にしていること・・・
子ども達は、どんなことでも「頑張れ」ば、何でもできる可能性を持っています。
でも、“しんどい想いをして、毎日特訓してできるようになる”のと、
“楽しい気持ちで自然と出来るようになる”のとでは、
キモチや意欲を育てることが大切な幼児期においては、ぜんぜん違う!と、考えています。
普段の教育の中で、音楽・造形・絵画・英語・体育・・・など、色々な要素がありますが、常に「子ども達の喜びと共に」を
大切に取り組んでいます。