喜連幼稚園ブログ

大阪市平野区喜連6-2-2 
TEL:06-6709-1885
学校法人喜連学園
喜連幼稚園≪きれようちえん≫

だいじょうぶ?どうしたの?

2010-03-06 | 園児たちの姿
年少さんが泣いています・・・
先生がそばに駆け寄って、「大丈夫?どうしたの?」と声をかけて寄り添います。

涙声で・・・「あのな~ えっとな~ 」
入園当初から考えれば、自分の言葉で自分の想いを説明しようとする姿すごい成長です!


すると、みるみるうちに、周りには人だかりができています。
「どうしたん??」 「どっか、痛いのん?」 
「こけたん?」 「おこられたん?」 
「誰かとけんかしたん?」

年少さんは年少さんなりに、今まで自分が経験してきたことをもとに、心配したり、励まそうとしています。


ゆっくりとお話を聞いてみると、気持ちがすっきりしたのか、元気になってくれました
でも、大人には些細なことでも、子どもにとっては、たとえ一瞬でも一大事

一つ一つの経験の中で、ゆっくりと、心に感じることを積み重ねて、育っていってほしい
幼稚園とは、そういうところ・・・心と体の土台をしっかりと育む場所なのです。
慌てて飛び越した保育・教育を詰め込むのとは…まったく違う考え方です。
家作りと同じ、土台・基礎が大切。米作りと同じ、土台・土作りが大切。

私たちは、子ども達とともに、土台をみつめる先生の集団ですこつこつ…

ひな壇

2010-03-05 | 園児たちの作品
年少うみぐみさんのお部屋に、うみぐみさんが作った、ひな壇があります。
「すごいね~、かわいいね~」と、声をかけると、
「これ、ぼくがつくってん!
「見てみて~これは、私のおひなさまやねん!!
「あのな~、これがな~、えっとな~

次から次へ…どんどん駆け寄って来てくれます
ひな壇も可愛いですが、自分の作ったおひなさま・おだいりさまを、嬉しそうに
自慢するようにアピールしている、うみぐみさんの姿がとっても可愛かったです

ドリブル

2010-03-05 | 園児たちの姿
年中もりぐみさんは、ボールを使ってドリブルをしています。
自分なりに、「あ~しっぱいや」 「20回もできたで~」
と言いながら、あちこちから、「見て~みて~みて~」という声が聞こえます。
バスケットゴールに一番近いクラスということもあるのかな??

せやねん!

2010-03-04 | 先生からの園日記(つぶやき)
毎日放送「せやねん!」の、“嗚呼、ニッポンの兄弟”の担当者の方が幼稚園に遊びに来て下さいました

やっぱり喜連幼稚園の子ども達の印象は、元気で人なつっこいという感じだったみたいです


先日、在園児のみなさんには、「興味がある人は出演してみませんか?」というプリントをお配りしました。
喜連幼稚園では、普通、取材などを積極的に受けることはしていないのですが、この番組については、


①幼稚園全体を取材するのではなく、個別のご家庭と相談の上で、きちんと対応してくださること。
②つまり、自分で出演したいと思うご家庭・子どもさんに限定して、また、相談した上ですすめる
やり方をしていること。
③子どもが、やってみたいという事をしている姿を大切に、番組を作っておられること。
④関西の番組を応援したい!ということ。
などの理由で、プリントを配布しました。

一応、申し込み期限が3月1日でしたが、番組のコーナーが続く限り募集しているそうなので、
興味のある方は、いつでも申し込みOKだそうです。
ちなみに、兄弟姉妹は、小学生でも大丈夫なので、お知り合いの方などで興味のある人が居たら、
MBSせやねん!のホームページからもエントリーできるそうなので、覗いてみてくださいね。

でも…ちょっとだけ…
兄弟姉妹じゃなきゃ出演できないのは…と思ってしまうのは私だけかな
一人っ子でも参加出来る番組も!MBSさん!よろしくお願いしますね



さよならパーティを終えて

2010-03-04 | 先生からの園日記(つぶやき)
昨日は、卒園児親子参加による、さよならパーティでした。

子ども達は、一人ひとりが自分のお名前を発表し、「幼稚園で一番楽しかったことは…」と発表しました。
お泊り保育のきもだめし…運動会のつなひき…おにごっこ…ポケモンごっこ…遠足…ブランコ…
色んな楽しかった思い出が語られ、聞いている私たちも、“あ~なるほど、そうやったなぁ”と
思い出したり、忘れていたことに気付いたり。。。

子ども達の歌を聞いたり、お母さんたちと一緒にゲームもしました。
椅子取りゲーム…と言っても、自分のお母さんのところを探して、お母さんの膝に座るという椅子(膝)取りゲーム
ただ、くっついたり、抱きしめられたりするだけのゲームだけど、子どももお母さんも笑顔笑顔

うた「思い出のアルバム」は、お母さんと子ども達との掛け合いで歌います。
お母さん『いつのことだか 思い出してごらん あんなこと こんなことあったでしょう』
子ども達『うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない』

歌詞は6番まであり、喜連幼稚園のオリジナル替え歌になっていて、幼稚園の生活を振り返ります。
歌っているお母さんたちは、声を詰まらせ…涙をふきながら・・・
聞いている私たちも涙がこみ上げて・・・胸が熱くなりました。



年少のとき『幼稚園の門で、お願いやから・・・帰らんといて・・・と泣いてしがみついた日』
年中のとき『幼稚園の門で、母のいってらっしゃいという言葉に振り向きもせず、友達に笑顔で駆け寄っていった日』
年長・・・『いってきます、おはようございます、と落ちついて門をくぐる頼もしい姿』

いっぱいの思い出とともに、色々な顔が思い浮かぶ一日でした。

ブランコにのって

2010-03-04 | 園児たちの姿
ブランコが幼稚園に仲間入りしてから、2週間がたちました。
本当のことを言うと、ブランコが仲間入りする前…先生たちはちょっと心配もしていました
ケガをしないかな? 取り合いにならないかな? ブランコばっかりに行列にならないかな?
でも、さすが喜連幼稚園の子ども達でした。そんな心配はご無用でした。

様子を見ていると…自然と順番を横目で見ながら他の遊びをしたり、、、
ブランコに乗りながら、サッカーを見ていたり、、、
大人が思うほど、心配なんてしなくていいんですよね。

子ども達の生活の中に、ブランコが自然と溶け込んできた気がします。







なかまたち

2010-03-03 | 園児たちの姿
もうすぐ卒園の年長さん
全員でひとつになって遊ぶ活動も、増えてきています。   
                
 

写真は、ほしぐみさんがドッヂボールをしているところです(追記しました)

先生がずっと近くにいなくても、きちんと自分たちで考えて、そして楽しむことができるようになっているようです。

そばで見ている年少さんが印象的ですね。。。
憧れの気持ちを抱きながら、でも年長さんたちのパワーにちょっと圧倒されつつ。。

今の年長さんだって、3年前は、小さな小さな年少さんだったんですもの。
あっという間の幼稚園生活。でも、子ども達は確実に、大きく大きく成長しました。

おひなまつりに向けて

2010-03-02 | 園児たちの作品
年中もりぐみさんのクラスでは、一年間を通じて、おりがみに取り組んでいます。
一つの紙からつくり出される不思議さ…自由さ…
そして、一つ一つ、丁寧に端っこをくっつけて、、、しっかり折り目をアイロンアイロン
(しっかりと折ることを、“アイロンする”と言ったりしています。)

今まで基本的な折り紙を色々とチャレンジしてきた、もりぐみさん。
壁面には、今まで作った色々な種類の折り紙が飾られています。

サッカーが流行っています☆

2010-03-01 | 園児たちの姿
 

年長さんと年中さんが、入り混じって、(年長と年中の対決かな?)サッカーが盛り上がっています。

いい加減にプレーしているように見えて…けっこう本気サッカーなのです。
ドリブルをしっかりしたり、無理やりではなくキックしながら相手からボールを奪おうとしたり

 

サイドラインなどもありませんが、遠くまで行っても蹴り続けているのも良し!
またまた、ちょっと知ってる~って感じで、スローインする姿も!!