喜連東幼稚園では、はだか・はだしを推奨しています。
もちろん、強制ではありませんが、体を強くするというねらいで、昔から薄着・はだかは、健康に良いとされています。
「はだかんぼクラブ」とは、その日、はだか・はだしになったお友達を、みんなで称えあうというもので、はだかの人、はだかの人、が思い切り園庭を走ります。
その後で、みんなの前に出て、自分の名前を発表します。
その日に、はだかはだしになっていないお友達も、自分のクラスのお友達が前に居るとすごく嬉しかったり、力いっぱい応援したり、名前の発表の時は全員へ毎回大きな拍手があります。
普段、あらたまった場所ではなかなか自己紹介が出来なかったり、人前で緊張してしまう子も、この時は、体を動かしていることと、仲間の雰囲気の中で、自然に発表したりしています。
(先生のほうが、あまりの自然さにビックリして、嬉しくなってしまうことがよくあります。)
時々は、「はだかじゃない人」とか、「半袖の人」と、先生が言う日があり、はだかんぼクラブは、それぞれが自分を発揮できる場になっています。
*****お時間ある方は、下も参考に読み流してくださいね*****
はだし・はだか・薄着 をもう一度見直そう
人間の体は、気温の変化を敏感に感じることで、皮膚の抵抗力や自律神経の働きが高まり、体温調節の力が強くなります。
また、子どもは大人よりも体温が高いので、大人より薄着が基本となります。長ズボン、タイツ、長袖に慣れてしまうと、なかなか薄着に戻れないのも現実です。体調に応じて、また、それぞれの学年、発達に合わせて考えていく必要もあります。
保護者の方と子どもが一緒に体づくりができるように工夫しながら、はだし・はだかの環境を十分に自分のものにしてもらいたいです。
★ 年長としての課題は、ただ単に脱げば良いというのではなく、自分で考えて脱いだり、寒さに応じて着たり出来る事が大切となります。
言葉で伝える事が上手に育っている分、「寒いので脱がない」という主張もはっきりしてきます。その時に自分自身で考えて、脱いでみようと思えるような雰囲気を大切にしています。
喜連東幼稚園を卒園したら、はだか・はだしになる機会がほとんど無くなってしまうと思います。今しか出来ない体験も大切にしてもらいたいです。
体調が気になる場合は、一日中厚着ではなく、子ども自身が考えて調節できる工夫をしましょう。
★ 年中としての課題は、友だちと一緒に頑張る、頑張った事を褒められて嬉しい、という気持ちの面が大切になってきます。
言葉で伝える事が自分でコントロールできるように育ってきている分、「寒いので脱がない」という主張や、友だちの雰囲気に流されてしまう場面も出てきます。お互いが共に良い方向に刺激しあうような雰囲気を大切にしています。
★ 年少は、褒められて嬉しい、頑張った事を聞いてもらって喜ぶというところから、自信をつけていきます。
特に年中・年長に進む前段階の年少の時にどこまで習慣付けられるかで、基本的な体力や体質が形成されますので、積極的にはだか・はだし・薄着にチャレンジしてもらいたいです。
脱ぐ事が頑張らなければならない事ではなく、楽しみながら挑戦できるよう、自信につながる言葉かけをしていただくと良いかと思います。
全学年共通のことですが・・・
ママが「きゃ~寒いのに、はだかなんて…」と懸念の表情をしたりすると、子どもはとたんに、はだかんぼをやめてしまいます。
逆に、「すごいね~今日もはだか?寒い時は自分で上着をきるようにね」と言われると、自己管理しながら頑張ります。
大人から見れば、「はだか、はだし」という目に見えたものと、体作りという目的が優先的に意識されますが、
本当に子どもにとって大切なことは、その行動の奥にある心の育ちです。
あなたは、どんな言葉で、心の育ちを受け止めますか・・・?
もちろん、強制ではありませんが、体を強くするというねらいで、昔から薄着・はだかは、健康に良いとされています。
「はだかんぼクラブ」とは、その日、はだか・はだしになったお友達を、みんなで称えあうというもので、はだかの人、はだかの人、が思い切り園庭を走ります。
その後で、みんなの前に出て、自分の名前を発表します。
その日に、はだかはだしになっていないお友達も、自分のクラスのお友達が前に居るとすごく嬉しかったり、力いっぱい応援したり、名前の発表の時は全員へ毎回大きな拍手があります。
普段、あらたまった場所ではなかなか自己紹介が出来なかったり、人前で緊張してしまう子も、この時は、体を動かしていることと、仲間の雰囲気の中で、自然に発表したりしています。
(先生のほうが、あまりの自然さにビックリして、嬉しくなってしまうことがよくあります。)
時々は、「はだかじゃない人」とか、「半袖の人」と、先生が言う日があり、はだかんぼクラブは、それぞれが自分を発揮できる場になっています。
*****お時間ある方は、下も参考に読み流してくださいね*****
はだし・はだか・薄着 をもう一度見直そう
人間の体は、気温の変化を敏感に感じることで、皮膚の抵抗力や自律神経の働きが高まり、体温調節の力が強くなります。
また、子どもは大人よりも体温が高いので、大人より薄着が基本となります。長ズボン、タイツ、長袖に慣れてしまうと、なかなか薄着に戻れないのも現実です。体調に応じて、また、それぞれの学年、発達に合わせて考えていく必要もあります。
保護者の方と子どもが一緒に体づくりができるように工夫しながら、はだし・はだかの環境を十分に自分のものにしてもらいたいです。
★ 年長としての課題は、ただ単に脱げば良いというのではなく、自分で考えて脱いだり、寒さに応じて着たり出来る事が大切となります。
言葉で伝える事が上手に育っている分、「寒いので脱がない」という主張もはっきりしてきます。その時に自分自身で考えて、脱いでみようと思えるような雰囲気を大切にしています。
喜連東幼稚園を卒園したら、はだか・はだしになる機会がほとんど無くなってしまうと思います。今しか出来ない体験も大切にしてもらいたいです。
体調が気になる場合は、一日中厚着ではなく、子ども自身が考えて調節できる工夫をしましょう。
★ 年中としての課題は、友だちと一緒に頑張る、頑張った事を褒められて嬉しい、という気持ちの面が大切になってきます。
言葉で伝える事が自分でコントロールできるように育ってきている分、「寒いので脱がない」という主張や、友だちの雰囲気に流されてしまう場面も出てきます。お互いが共に良い方向に刺激しあうような雰囲気を大切にしています。
★ 年少は、褒められて嬉しい、頑張った事を聞いてもらって喜ぶというところから、自信をつけていきます。
特に年中・年長に進む前段階の年少の時にどこまで習慣付けられるかで、基本的な体力や体質が形成されますので、積極的にはだか・はだし・薄着にチャレンジしてもらいたいです。
脱ぐ事が頑張らなければならない事ではなく、楽しみながら挑戦できるよう、自信につながる言葉かけをしていただくと良いかと思います。
全学年共通のことですが・・・
ママが「きゃ~寒いのに、はだかなんて…」と懸念の表情をしたりすると、子どもはとたんに、はだかんぼをやめてしまいます。
逆に、「すごいね~今日もはだか?寒い時は自分で上着をきるようにね」と言われると、自己管理しながら頑張ります。
大人から見れば、「はだか、はだし」という目に見えたものと、体作りという目的が優先的に意識されますが、
本当に子どもにとって大切なことは、その行動の奥にある心の育ちです。
あなたは、どんな言葉で、心の育ちを受け止めますか・・・?