WOWOW ドラマ 『コヨーテ、海へ』
導入部分は正直ちょっと眠かったけど、
エンディングに向かってだんだんテンションが上がっていった。
『 COYOTE 』アルバムのミュージック・ビデオ的な作品と言えなくもない。
ブラジル編はドキュメンタリータッチなディレクションでユニークだったけど、
NY 編はちょっと説明くさかったような…。
佐野元春ファンじゃない人や、逆説的に Beat Generation に詳しい人には、
退屈なプロットかもしれない。
佐野さん自身も、ビートニクのフィロソフィについてのインタビューで
「自分が影響を受けたものに対しても、常に批評精神を持ち続けなければならない」
と答えているから、この独りよがりの感想も許してほしい。
悪態をついたけど、全編を通して Beat Generation や佐野さんへのリスペクト
というよりもっと深いレヴァランスがビシビシ伝わってきて心地よかった。
年が明けて、2日と3日、初売りに出かけた。
断っておくけど、僕が自分のために使ったのはコーヒー1杯の550円だけ。
これまでの人生で、福袋を買ったことも、買おうとしたことさえもない。
だから初売りには、嫁のポーター&シェルパとして、引きずられるように家をでた。
案の定、大混雑。
街は人いきれで蒸しかえしていた。
こんな人混みの中でショッピングに喜びを感じられる女性という生き物はスゴい!
と、改めて僕は畏敬の念を覚えた。
行きたくもないセールにノコノコ出かける。
この一事をとっても、僕はビートニクやボヘミアンになれる素地をちっとも持っていない。
ドラマ『コヨーテ、海へ』の主人公のように、
すべてを投げ捨てて、自分探しの旅にでる根性もない。
ただ、このドラマを見て、アレン・ギンズバーグのこの言葉を自分自身に贈った。
Don't follow my past extension
だれかのフォロワーになるな
先人の失敗を繰り返すな
過去のアイコンにすがるな
あしたは、仕事始め。
生活という〈うすのろ〉のために、がんばろう!
導入部分は正直ちょっと眠かったけど、
エンディングに向かってだんだんテンションが上がっていった。
『 COYOTE 』アルバムのミュージック・ビデオ的な作品と言えなくもない。
ブラジル編はドキュメンタリータッチなディレクションでユニークだったけど、
NY 編はちょっと説明くさかったような…。
佐野元春ファンじゃない人や、逆説的に Beat Generation に詳しい人には、
退屈なプロットかもしれない。
佐野さん自身も、ビートニクのフィロソフィについてのインタビューで
「自分が影響を受けたものに対しても、常に批評精神を持ち続けなければならない」
と答えているから、この独りよがりの感想も許してほしい。
悪態をついたけど、全編を通して Beat Generation や佐野さんへのリスペクト
というよりもっと深いレヴァランスがビシビシ伝わってきて心地よかった。
年が明けて、2日と3日、初売りに出かけた。
断っておくけど、僕が自分のために使ったのはコーヒー1杯の550円だけ。
これまでの人生で、福袋を買ったことも、買おうとしたことさえもない。
だから初売りには、嫁のポーター&シェルパとして、引きずられるように家をでた。
案の定、大混雑。
街は人いきれで蒸しかえしていた。
こんな人混みの中でショッピングに喜びを感じられる女性という生き物はスゴい!
と、改めて僕は畏敬の念を覚えた。
行きたくもないセールにノコノコ出かける。
この一事をとっても、僕はビートニクやボヘミアンになれる素地をちっとも持っていない。
ドラマ『コヨーテ、海へ』の主人公のように、
すべてを投げ捨てて、自分探しの旅にでる根性もない。
ただ、このドラマを見て、アレン・ギンズバーグのこの言葉を自分自身に贈った。
Don't follow my past extension
だれかのフォロワーになるな
先人の失敗を繰り返すな
過去のアイコンにすがるな
あしたは、仕事始め。
生活という〈うすのろ〉のために、がんばろう!