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心のスクラッチを抱いて

2019-03-16 15:59:05 | 日記・エッセイ・コラム
REEPY彼女が旅立って一月足らず、
緊急入院から約2ヶ月、
男やもめの潜水生活がつづいている。
もちろん悲しくはあるけど、
仕事や家事に追われる日々を粛然とおくっている。
たぶん、まだ実感がないんだよね。


友だちほどありがたいものはない。
毎日のように電話やSNSで安否確認?があったり、
家や会社に遊び(お参り)に訪れてくれてたりして、
僕の無聊を慰めてくれる。


今日も、宇都宮から、幼なじみが、
帰省の合間に、時間がないなか訪ねてきてくれた。
月末には、行きつけだった小料理屋の大将が、
来宅して鍋料理を振る舞ってくれるらしい。


ビート詩人、アレン・ギンズバーグはこうメッセージした。

Don't follow my past extension

だれかのフォロワーになるな
先人の失敗を繰り返すな
過去のアイコンにすがるな


そう。そのとおりだ、と僕はうなずいた。
未来は過去の延長では決してないのだ。


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