右目に2回注射を終えて
いつもの定期検診
この時 左目にも腫瘤があって
注意深く観察中
検診のちょっと前から
左目が痛い
眠るのを妨げるくらい
そして目の中に
うすピンクの小川が流れているように見えていました
そのことを先生に伝えると
眼底写真をみながら
すぐに左目に注射を打ちましょうと
緊急で注射の予約を入れて下さいました
左目の腫瘤からちょっとずつ
出血が始まっていたのでした
バビースモという薬は最大4ヶ月までしか使えないようで
4回打ってワンクールとなりました
注射前に承諾書にサインをしなければいけないのですが
バビースモには血管を締める作用があり、副作用には脳梗塞などがあること
4回打ったら4ヶ月明けて、というのが理想的なのだそうです
1回目の注射ではまだ出血は止まらず
2回目の注射でおさまった感じ
でも簡単にいうと眼底に火山があるようなもので、まだいつ噴火するかわからない火山の状態だと説明を受けました
先生は両目だから大変だと思うけど
一緒に頑張っていこうと
さすがにいつもの明るい先生ではなく
真剣な顔で
10年前は祈るしかなかった
今は新しい薬も治療法も出来てきている
と
沢山の患者さんを診て
色々な思いをされてきたんだろうなと思いました
私の黄斑変性の症状の出方のパターンは
突然症状が現れ、現れたと思ったら急激に進むようです
出来た場所が悪く、注射以外の治療法がとれないため
薬の効果を期待するのみです
でも人間にそなわった 慣れる って機能はすごいもんです
無理なこともあるけど
左目だけでの生活にだいぶ?すっかり?慣れました
すっぴんでいることにも
料理も
最初は調味料の加減がイマイチわからずどうしようと思ってたけど平気に
ちょっとだけ出血痕が吸収されたみたいで
色がわかるのがよかったのかな
気に入ったら同じものを使うことが多いので
身の回りのよく使う物の手触りや色を覚えていたからね
音にも敏感になったかも
力仕事は駄目と言われて
避けていたんだけれど
力が余っていたのか
まな板を洗っていた時
真っ二つに折ってしまったのは
先生には内緒です💦
勿論家人にも💦💦