ああ、あれ、「ファフロツキーズ」って言うのか。
空から魚とか蛙とかが降って来るやつ。
トム・クルーズが出ていた群像劇「マグノリア」でも、最後に蛙が降って来て本当に吃驚したけれど、それでそう言う現象があるということを知ったのよね。
(なんかあの映画、また見たくなっちゃったな。アマプラで399円のレンタル・・・。)
「falls from the skies」(空からの落下物)からの造語らしいのですが、ウキペディアを読むと、それを名付けたのはアイヴァン・サンダーソンと言う超常現象研究家なんですね。それでこの人のページを読むと、こういう世界も奥が深いなぁと、しみじみと思いました。
でもこれだってそうとう不思議なことだと思いますが、さらに不思議な案件をごまかすための説明だったような感じでしたね。
ニュースで当たり前のように「今回の事件は『ファフロツキーズ』による。」と説明していましたものね。
更に不思議な案件と言うのは「タイムホール」。
これって、ホールだから単純にタイムトンネルみたいなイメージになってしまうのですが、もっと複雑な事みたいなんですね。
「検出・観察されない時間。生じたはずの時間が消える「止まった時間」と認識されている。」
ああ、なんか余計に分からなくなりました(;^_^A
まあ、ここで興玉の言葉を借りてきてしまえば「すべてが分からなくたっていいじゃないですか。」ですよね。
あの空からわぁ~とセスナの部品や靴やらが落ちてくるシーン、怖かったです。
よくみんな上手く逃れられたなと思いました。
今回もサスペンスありアクションありで楽しかったです。
そして愛も。
「2032年11月3日、我々は再会する」
なんか訳が分からなくても、素敵じゃないですか。
今回気になったのは、今回のゲストの山口紗弥加演じる常見のマンションを訪れた時、興玉はそこに居た謎の女性豊玉をじっとと見つめます。
何か言いたげでした。彼女の正体を知ってるようでしたね。
全決局長の宇喜之のものの言い方にも気になるところが多数。
なんか彼は人間と言うものの中に、自分は含まれてないような言い方でしたね。また「新しい神」と言う言葉に怒っていたり・・・・
もちろん彼は豊玉の正体を知っていますよね。
3件の事件現場に姿を現していたことから、雨野は「彼女がヒルコだ。」と言いました。
早くもヒルコの正体が !!!
って、たいがいは彼女の推理は外れることになっているのでしたね^^
と言うわけで、次回も楽しみですね。