9月22日に見て参りました。
『作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。』映画.comより
原作が「伊坂幸太郎」と聞いただけで、「行かなきゃ !!」という気持ちになりました^^
「殺し屋シリーズの第2作」ならば、1作目は「グラスホッパー」になると思うのですが、先日それはテレビで見て、そしてちょうど今、原作も読んでいる所なんです。
この「殺し屋シリーズ」は3作あるのですね。3作目は「AX アックス」。
舞台は日本・・・・・・と言う名で、そんな雰囲気を醸し出す、別のどこか・・・・・・・って日本人なら思ってしまう・・・(笑)
品川と言う名前の別の駅、京都という名の別の都市
新幹線らしき別の弾丸列車。
だけどそんな事はどうでも良い事なのだと思えてしまいます。
だってブラピの映画だもん。
お話は本当にもうハチャメチャです。だけど伊坂幸太郎が原作なら、最後は何とか丸く収まるんだろうと思いつつ見ていました。
そしてハチャメチャは続き、「ふふふ」「ハハハ」と笑ってしまいましたが、ちゃんと成るようになりました。
かなり・・・・・・・(昨日、「かなり」と書き込んだところで、寝落ち。一晩経ったら、「かなり」の後に何を書こうとしたんだってなってます。いや、いったいなぜ「かなり」で止めたんだ、私。)
最終的には、殺し屋さんばっかしが乗っている電車になってしまうわけですが、(あっ、「電車」って書くと、やっぱりスピード感が無いですね、)その殺し屋さんたちも、皆それぞれの人生が背景にあって、あっけなく死んでしまったりすると、哀しくもなってしまったりもするのでした。
誰が死んで誰が生き残るのかはかきませんが、私的には「レモンとミカン」は好きでした。
字幕で「ミカン」と書いてあったので、そう呼ばれているのかと、勝手に思い込んでしまいましたが「タンジェリン」でした。
そうすると、なんとなく「マンダリン」「タンジェリン」「ミカン」の違いに、心の中で拘ってみたり・・・・・。
「ミカン」はそのまま「ミカン」で世界流布して欲しいものだと、思ってしまいました^^
話が横道にそれました。
私はこのお洒落な感じのミカンが気に入っていました。この人「キックアス」の主人公だった人なんですね。
どうりで・・・・。
魅力的な人だなって思っていました。
それから真田さんの扱いが、チョー適正と言う感じがして嬉しかったです。というのも、私的には「アベンジャーズ」の真田さんは、ちょっと気にいらなかったから。
ただネチネチのお父さんだなと思ってた^^
「あの時お前は、どうしてあの子をひとりにしたんだ。」と電話までかけて責めて来るのですものね。
でもそのおかげでという所もあり。
ブラピ、何でもできるんだなぁと、好き度がまた上がりました。
面白かったです。ど派手だしね。ここまでは日本では作れないと思います。
ちょっとプリンス、ラストに「えっ !?」となったけれど、何か凄く納得した感じ。そこは原作はどうなんだろうかという所です。
思わず図書館に予約を入れてみたら19人待ちでした。
皆考える事は同じなのでしょうか(笑)
下の記事が面白いです。