森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「ブレット・トレイン」

2022-09-30 02:07:33 | 映画

9月22日に見て参りました。

『作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。』映画.comより

原作が「伊坂幸太郎」と聞いただけで、「行かなきゃ !!」という気持ちになりました^^

「殺し屋シリーズの第2作」ならば、1作目は「グラスホッパー」になると思うのですが、先日それはテレビで見て、そしてちょうど今、原作も読んでいる所なんです。

この「殺し屋シリーズ」は3作あるのですね。3作目は「AX  アックス」。

 

舞台は日本・・・・・・と言う名で、そんな雰囲気を醸し出す、別のどこか・・・・・・・って日本人なら思ってしまう・・・(笑)

品川と言う名前の別の駅、京都という名の別の都市

新幹線らしき別の弾丸列車。

だけどそんな事はどうでも良い事なのだと思えてしまいます。

だってブラピの映画だもん。

 

お話は本当にもうハチャメチャです。だけど伊坂幸太郎が原作なら、最後は何とか丸く収まるんだろうと思いつつ見ていました。

そしてハチャメチャは続き、「ふふふ」「ハハハ」と笑ってしまいましたが、ちゃんと成るようになりました。

かなり・・・・・・・(昨日、「かなり」と書き込んだところで、寝落ち。一晩経ったら、「かなり」の後に何を書こうとしたんだってなってます。いや、いったいなぜ「かなり」で止めたんだ、私。)

最終的には、殺し屋さんばっかしが乗っている電車になってしまうわけですが、(あっ、「電車」って書くと、やっぱりスピード感が無いですね、)その殺し屋さんたちも、皆それぞれの人生が背景にあって、あっけなく死んでしまったりすると、哀しくもなってしまったりもするのでした。

誰が死んで誰が生き残るのかはかきませんが、私的には「レモンとミカン」は好きでした。

字幕で「ミカン」と書いてあったので、そう呼ばれているのかと、勝手に思い込んでしまいましたが「タンジェリン」でした。

そうすると、なんとなく「マンダリン」「タンジェリン」「ミカン」の違いに、心の中で拘ってみたり・・・・・。

「ミカン」はそのまま「ミカン」で世界流布して欲しいものだと、思ってしまいました^^

 

話が横道にそれました。

私はこのお洒落な感じのミカンが気に入っていました。この人「キックアス」の主人公だった人なんですね。

どうりで・・・・。

魅力的な人だなって思っていました。

 

それから真田さんの扱いが、チョー適正と言う感じがして嬉しかったです。というのも、私的には「アベンジャーズ」の真田さんは、ちょっと気にいらなかったから。

ただネチネチのお父さんだなと思ってた^^

「あの時お前は、どうしてあの子をひとりにしたんだ。」と電話までかけて責めて来るのですものね。

でもそのおかげでという所もあり。

 

ブラピ、何でもできるんだなぁと、好き度がまた上がりました。

面白かったです。ど派手だしね。ここまでは日本では作れないと思います。

ちょっとプリンス、ラストに「えっ !?」となったけれど、何か凄く納得した感じ。そこは原作はどうなんだろうかという所です。

思わず図書館に予約を入れてみたら19人待ちでした。

皆考える事は同じなのでしょうか(笑)

 

下の記事が面白いです。

 

【ネタバレ解説】「ブレット・トレイン」がもっと面白くなる! 殺し屋キャラまとめ、原作との違いなど9の裏話


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