森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ダラダラと

2023-01-21 15:09:33 | 梢は歌う(日記)

またもだらだらと思いついたことを書くシリーズ。

そんなシリーズがあったのかと言うと、ふとタイトルから「確か同じようなものがあったな」と思って記事一覧を検索したら、やっぱり同じタイトルでありました。

・2017年に投稿した「だらだらと」なのですが、読み直すと「ああ、何もかもが懐かしい。」と言うような気がしてきます。

歳を取ると、時間が経つのが早く感じると言うのは、本当に本当に、本当ですね。

 

1. 一人で「たっちゃん祭り」をやろうかなと思っています。

この「だらだら」と言う言葉を聞くと、私は藤原竜也の『鱈々(だらだら)』と言う舞台を思い出します。この舞台、見ている時にはちょっと地味にも感じるのです。また主人公の彼が、素敵な人ではなくてただの冴えないおっさんなんです。だけどこれほど後からじわじわと、感情が追いかけてくるように胸も頭の中もいっぱいになってしまったお芝居はあまり無い事でした。この作品、大好きです。

このブログ記事を、本当は19日のギリギリにタイトルを打ったのに、思わずそのお芝居の自分の感想を読みなおし、目頭を熱くしていました。

やはり自分のブログの一番の読者は自分なのかも知れませんね。

その感想は→『鱈々(だらだら)』の感想 その1

     →『鱈々(だらだら)』の感想 その2

そして「たっちゃん祭り」と言うのは、録画してある彼の映画やお芝居を、ちゃんと見て行こうと言うもの。

私は「買って安心」の人。そして「録画して安心」の人でもあるみたいなので、、ちゃんとひとつひとつを消化していきたいと思っている所なんです。

 

2. なんとあんずの誕生日が !

 2015年生まれのあんずさん。今年で8歳になるなんて、やっぱり時が経つのが早すぎます。

この猫さまは保健所経由の保護猫で、家にやって来た時に、誕生日が分からないので、だいたいこの辺りの見当で誕生日を決めて良いと言われました。それで私が忘れないように、母と同じ誕生日にしたのです。だからあんずさんの誕生日は6月7日です。

ところが、パソコン内のお気に入りを整理していた時に、あんずさんを連れて来てくれた保護活動の方のブログを見ていたら、(推定)とは書かれていましたが、誕生日が記載されていたのです。諸々の経過やいきさつなどを想像すると、絶対にその誕生日が実際の誕生日に近いはずだし、もしかしたら推定通りだったんじゃないかと思えるのです。

その誕生日が、なんと「5月15日」だったのですよ。

それで私はあんずさんに言いました。

「なによ~、君。藤原竜也くんと同じ誕生日だったんだね。」と。

8年目にして知った事実~ !!

ちょっと笑えました^^

 

3. 「クリミナル・マインド」のリバイバル版。

『Criminal Minds: Evolution(原題)』がそれですね。

実はこのブログで一番読まれている記事は、《「クリミナル・マインド15」最終回》なんですよ。ちょっと吃驚なのですが、それだけこのドラマの人気が高かったという事がうかがい知れると思います。それに毎月、多くの人がこの記事に来て下さるのは、最近では、この「クリマイ」のリバイバル版の事があったからなんじゃないかなと思います。

ガルシアとかロッシとかエミリーなど、オリジナルキャストが出ているのですが、残念ながらリード役のマシューの名前はないのですよね。どうも彼は舞台の方に行ってしまったみたいですから。現状よりも飛躍なら仕方がない事です。

元の「クリマイ」は1話か2話完結だったのですが、リバイバル版は10話でひとつの事件をみんなで解決していくドラマになっているそうですね。長さ的にもちょうどいいような気がします。既にシーズン2の制作発表がなされたそうなのですが、日本での公開は未だに予定は明らかにされていないようです。

 

4. ふと、「イ・ドンウク、何してるの。」って思いました。

手帳にメモが残っていました。「イ・ドンウク  『シングル・イン・ソウル』」と。2022年に本国では公開されたのでしょうか?

どうもこの先の情報が分かり辛い。

きっと、その情報を知りたければ、コメント欄を開けるのが筋って言うものだと思うのですが、やっぱり今は精神的には無理なので、しばらくはネットウロウロします。

(メールで教えていただけると、嬉しいのですが^^)

だけど彼、「九尾狐伝1938」も決まっているし、「バッド・アンド・クレイジー」は既に1月17日からスカパーで放送されたみたいですよ。

もう少し、指をくわえて待ってます^^

 

5. 10年後の私は、どうなの ?

昨日、10年前に一緒にボランティアをやっていた人たちと、ほぼ9年ぶりに同窓会を開きました。

同窓会と言っても、私を含めて5人です。そして、その4人の方々、だいたい私より一回りか10歳年上。

会えなかった9年の間には、皆いろいろな事があったみたいです。

偶然にも一昨年の秋に、ひとりの方は肺がん、もうひとりの方は胃がんをやっていました。両方とも市の検診で発見でき、早期発見だったのか、今は驚くほど復活していました。しばし病気自慢で話しは盛り上がり、その次は病院の話で盛り上がり、年金の話で盛り上がりました。

「いやあねぇ。そんな話ばっかりで。」と一人の方が言いましたが、昔私がまだ40代の初めに同じ職場の60になったばかりの方が、

「私たちの年代になったら、病気と年金と孫の話ばっかりよ。詰まらないったらありゃしない。」と言った言葉が、いつもこういう場面にぶつかると思い出すのです。

確かにこういう久しぶりのランチ会で、孫の話が出たら、申し訳ないのですがうんざりです。

確かに少々は出ましたよ。

「たまに来るから扱い方が分からない。」とか「旦那は長男の子供しか孫じゃないという扱いで、本当に頭にくる。」とか、ちゃんと話題性があって、空気読まずの孫自慢は無しです。

それにたぶんお孫ちゃんがいらっしゃる方も、既にその子はやたら可愛らしいという時代は過ぎて、イッパシの思春期になりつつあるので、おばあは話題として取り上げづらいのかも知れません。

「霧島さん(私の事ね)、静かじゃない?」と言うので

「いや、口を挟む余地ないからさ。」と言い笑っていましたが、さりげなく病院の話など参加していましたよ。それに皆さんの話が、とっても面白かったんです。

旦那さんたちの悪口は、少々胸がきりりとする部分もあったけれど、同じ時代の船に乗っているようだけれど、時代と言う船室の違いが少しだけあって口をはさむことのできない蓄積が、そこにはあると理解しています。

そして感じたのは、みなさんが病気をしていても、本当に若くイキイキとしているという事だったのです。

もちろん私がこの中では一番若くて綺麗・・・・か、どうかは分かりませんが、とにかく実際に年齢が若いだけあって見た目は若いはずです。

だけど私は思いました。

あと10年経っても、私はこの人たちのようにイキイキと若々しくいられるかしらと。

10年後の自分を想って、今日を生きる事は大事な事かも知れませんね。

トップ画像は、「江戸川」。

そして下は「中川」。

ドライブも楽しかったです。だけど懐かしの「草加松原」の真横を走ったのに、写真を撮りませんでした。撮れば良かったな。

 

 

     

 

6. 「ハリー・ポッターと呪いの子」の6月からの新しいハリーポッターに藤木直人さんが、発表になりましたね。

このお芝居、第30回読売演劇大賞 作品賞にノミネートされたばかりだし、これからも楽しみです。

 

7. 手帳の整理中

過去の手帳がなかなか捨てられません。時には日記になっていたり、少しだけ有益なメモなどを書き連ねてあったりで、私は「捨てない族」なので、捨てる時に少々の決断をしなければなりません。

あちこちに書き散らかしているからダメなのよねと、一か所に捨てたくないメモをまとめました。後は表紙が素敵とかそういう理由のは「エイ、ヤー」と思い切りました。

地味に片付けてますが、自分なりに期間限定でやってます。

 

 整理中でもお茶タイム。

 

 


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