21日に「田中一村展」に行った時の上野です。
下の画像は、別に枯れた木と、まだ紅葉していない木を撮ったと言うわけではなかったのです。
つまり・・・・
十月桜ですね。
そして赤く染まった木々がチラホラ見え始めました。
平成19年から行われている秋から冬のイベント「うえの華灯路浮世絵行灯」が並んでいました。
私が初めてこの行燈に気がついたのは、2010年、つまり平成20年だったのです。
初めて見た時は「へぇ~」と思って写真に収めたのですね。
←2010年の時の画像です。ついでながら、その記事は→ふらふら上野
「ブラタモリ」を見たばかりの姉がいろいろ解説してくれて、それまで美術館に行ってはすぐに帰って来てしまっていた上野が、とっても身近に感じられる場所になったのです。
そしてこの日の上野の紅葉です。
雨の日でしたので、なんかパッとしません。青空って、花や紅葉が映える素晴らしい背景ですよね。
それでもやはり赤や黄色の色鮮やかさにはトキメクものがありますよね。
ふと動物園の方を見ると・・・・
青空が見えました。
「こんな日は虹が出るわ。」と星子さん。
「でもこれから美術館に行くので、見られるかしら。」などと言っているうちに・・・・
あっという間に大空に虹の橋が架かりました。
「ああ、もう少し光が当たってくれたらね。」と星子さんが言いました。
確かに色がぼんやり。
それでも目の前に綺麗なアーチがを描く虹が見られたことで、凄くラッキーな気持ちになりました。
それに、凄いわ、星子さんって思いました。虹が出るってわかるなんて。
おまけ。この日の「花より団子タイム」。
(えーと・・・お店の名前、何だっけな。あとでレシート見て追記しておきますね(;^_^A)
ルノワールにて珈琲タイム。固めのプリン、美味しかったです。値段も見ないで珈琲を注文してしまいましたが、レジで800円と知って、すました顔をしていましたが心の中では「東京、怖い」って思いました(笑)
だけどお味は美味しかったです。途中で日本茶のサービス時間がありました。その日本茶もとっても美味しかったです。
更におまけその2.
バスの中で義姉に会ったと前の記事で書きました。一村が大好きな彼女が作った、彼の絵の押し花絵です。
スキルを上げたなと凄く感心してしまいました。
一村には関係のないことですが、下の画像も彼女の作品です。
やっぱり大事なことはコツコツ継続。
難しいことですが、これに尽きると思います。