桐生市民合唱団

Kiryu Philharmonic Chorus

イタリアの合唱団との共演(4/11終了)

2011年02月12日 09時44分06秒 | 日記
・イタリア・ペルージャ市「ポンテ・ヴァッレチェッピ混声合唱団」コンサート(終了)
4月11日(土)13時開演、桐生大学・平成ホールにて、当合唱団共演。入場無料、一般入場可。

<演奏曲目>
①ポンテ・ヴァッレチェッピ混声合唱団
・P. Caraba (1956) Preludio(序曲)
・G. P. da Palestrina (1525-1594) Sicut Cervus Desiderat
・G. P. da Palestrina (1525-1594) Ave Maria
・G. Rossini (1792-1868) O Salutaris Hostia
・L. Molfino (1916) O Sacrum Convivium
・B. Marcello (1686-1739) from “Salmo XVIII”
- I Cieli Immensi Narrano
- Al Dì Che Nasce
- Non V’é Mare
・Mons. Marco Frisina (1954) Magnificat
・P. D. M. Stella (1881-1956) Il Cantico Delle Creature

  ・Corale Polifonica di Ponte Valleceppi – Perugia
  ・direttore Vladimiro Vagnetti
  ・piano Paolo Tacconi

②桐生市民合唱団 
・ふるさとの四季  
③共演
・赤とんぼ ・さくら さくら ・アヴェ マリア  ・アヴェ ヴェルム コルプス



ポンテ・ヴァッレチェッピ混声合唱団の案内

設立 1994年

指揮 Vladimiro Vagnetti (ブラディミーロ・ヴァニェッティ)

活動歴
1996年  イタリア シチリアにおける“Rassegna Polifonia Estate ‘96 (1996年 夏季多声音楽祭)”参加、ウンブリアにおける第51回聖音楽祭参加
1998年12月 アマルフィ大聖堂クリスマスコンサート参加
1999年 ポーランド ワルシャワの女声合唱団“Wiwat”とコラボレーション
2000年 イタリア ウディネにおける第4回合唱祭参加
2001年 イタリア ウンブリア州合唱コンクール

その他、上記のシチリアやアマルフィでの公演を2006年2008年にも行った。また、ウンブリア州内各都市での公演を定期的に行っているほか、ヨーロッパ内(スペイン、フランス)でも公演を行っている。
設立から14年間にわたり、イタリアで国際合唱フェスティバルを企画し、The North Dakota State University Choir, l’Herfordshire Chorus, il Forest Hills Northern High School Choir, ワルシャワWiwat女声合唱団、ヘルシンキ Cantemus合唱団や数多くのイタリアの有名合唱団が参加している。

Vladimiro Vagnetti (ブラディミーロ・ヴァニェッティ)履歴
オーボエで専門課程を卒業、古典音楽ルネッサンス多声音楽専攻。
シエナのキジャーナ音楽院、“O. Respighi”音楽院, アスティの多声音楽院、“A. Vivaldi”音楽院にてマスター・専門課程を修了後、ニューヨーク大学やローマ音楽院において音楽のマスターコースを終了。
オーボエで室内管弦楽に従事するほか、コーラスの指揮も務め、H. Schellemberger、P. Pierlot, L. Vignali ,A. del Bonoといった管弦楽団において度々第一オーボエ奏者を務める。また、A. Franceschelli ではオーボエのソリストとコンサートマスターを務めた。
現在でも、コーラスの指揮だけでなくソリストとして室内管弦楽を編成する活動も行っている。
ペルージャ交響楽団では第一オーボエ奏者を務めたほか、フィレンツェMaggio Musicale交響楽団,マルケ州交響楽団ほか,多数の交響楽団とも演奏を行っている。
アッシジでは中世の楽器を使った音楽の研究グループに参加し、ヨーロッパにおける数多くの古典音楽コンサートに出場している。
Bongiovanni, Dynamic, KHO Rara ,Quadriviumといった会社からCDも発売されている。

国立スポレート “Pianciani” 音楽学校で教鞭を取る。

ポンテ・ヴァッレチェッピ混声合唱団の編成・指揮をする外にも、2006年からはCivitas Arnae混声合唱団の指揮、2007年からは“Libercantus”合奏団、アレッツォの“F.Coradini”多声音楽総指揮を任されている。

<ペルージャ(市)について>
イタリア半島のオヘソのあたりにあるウンブリア地方の州都で人口約15万人。当地は紀元前6世紀に人が住み始めたといわれ、エトルリア時代の遺蹟が多く残る丘の上の城壁の町だ。落ち着いたたたずまいだが、ペルージャ大学に外国人のための語学コースが設けられているため、世界中からイタリア語研修の学生が集まり、国際色も豊かだ。スパゲッティーのブイトーニ社、婦人既製服のルイーザ・スパニョーリ社、チョコレートのぺルジーナ社などイタリアを代表するメーカーの本社が置かれている。 ローマから3時間、フィレンツェから2時間10分。
                                                      (090408 ken)

東京混声合唱団桐生公演(3/29終了)

2011年02月12日 09時33分30秒 | 日記
「東京混声合唱団桐生特別演奏会」のご案内                              TOKYO PHILHARMONIC CHORUS

2009年3月29日(日)16:00開演(15:30開場)                          指揮  松井慶太(Conductor:MATSUI Keita )                                        ピアノ 前田勝則(Piano: MAEDA Katsunori)

笠懸野文化ホール〔パル〕                                     【入場料(税込み 全席自由)】一般券/3.000 学生(小.中.高)2.000

                共演  桐生市民合唱団(ふるさとの四季)

■源田俊一郎:編曲    混声合唱のための唱歌メドレー ふるさとの四季 
                (桐生市民合唱団)    
                 故郷~春の小川~朧月夜~鯉のぼり~茶摘~
                 夏は来ぬ~われは海の子 ~村祭 ~紅葉~ 冬景色~雪
                 ~故郷

■武満 徹:作曲     混声合唱のための「うた」より
  TAKEMITSU Toru (1930-1996) 小さな空(武満徹:作詩) 翼(武満徹:作詩)
                 島へ(井沢満:作詩) 恋のかくれんぼ(谷川俊太郎:作詩)
                 見えないこども(谷川俊太郎:作詩)さようなら
                 (秋山邦晴:作詩)

■柴田 南雄:作曲       追分節考-シアターピース-(1973年委嘱作品)
  SHIBATA Minao(1916-1996)

■オーストラリアとカナダの合唱作品より
         リーク:作曲 コンダリラ[滝の精]    シェイファー:作曲 ガムラン
         チャットマン:作曲 蚊          チャットマン:作曲 汽車

■東京混声合唱団愛唱曲より
  山上路夫:作詩・村井邦彦:作曲・若林千春:編曲 翼をください
  近藤勝也・宮崎駿:作詩・久石譲:作曲・森山智宏:編曲 崖の上のポニョ
  宮沢和史:作詩作曲・若林千春:編曲 島唄
  黒人霊歌・ホーガン:編曲 ジェリコの戦い
  ディズニー映画「南部の唄」より ジッパ・ディー・ドゥー・ダー
 ベートーヴェン:作曲・ワーレン:編曲 Joyful Joyful~映画「天使にラブソングを2」より


●主催:桐生市民合唱団  
●後援:桐生市教育委員会 みどり市教育委員会 桐生音楽連盟 上毛新聞社 桐生タイムス社
●お問い合わせ 大川 0277-22-4163 星野0277-53-8706
●チケットお問い合わせ 笠懸野文化ホール 0277-77-1212 桐生市市民文化会館 0277-22-9999


団員募集

2011年02月12日 09時26分30秒 | 日記
当合唱団は、「2015年の定期演奏会」にむけての団員募集を行っています。
曲目 :「筑後川」、シューベルト・ミサ曲より「グローリア」、アフリカ国歌「コシシケレ     リアフリカ」、ロシア民謡「ともしび」、ナブッコより「行け、わが想いよ・・」      その他。
練習日 : 毎週木曜日
時 間  : 19:00~21:00
場 所  : 桐生市昭和公民館講堂にて(1階突き当たり)
       *桐生市市民文化会館の立体駐車場隣り、厚生病院向かい側になります。

 もし様子を知りたい方はいつでも体験入団可能です。経験や年齢は問いません。歌ってみたいと思われた方は是非、下記にご連絡いただくか、直接練習場においでください。現在、特に男性団員が少ないのでの、入団をお待ちしています。

 参考までに、過去に開催した定期演奏会は次の通りです。
第1回 モーツアルト 「レクイエム」             (2003年11月2日)
第2回 ヘンデル「メサイア」                 (2005年11月27日)
第3回 塚田京子追悼演奏会:モーツアルト「レクイエム」     (2006年8月20日)
第4回 ベートーヴェン「交響曲 第九番」           (2007年12月3日)
第5回 フォーレ「レクイエム」                (2008年11月9日)
第6回 佐藤真「旅」、源田俊一郎「ふるさとの四季」ほか    (2009年11月27日)
第7回 佐藤真「蔵王」、木下牧子「夢みたものは」ほか     (2010年12月12日)
第8回 ドヴォルザーク「ミサ曲 ニ長調 Op.86」高田三郎組曲「心の四季」
                              (2013年7月21日)

★ 大川 TEL 0277-22-4163
☆ 星野 TEL 0277-53-8706



写真は練習風景





昭和公民館の場所


2008年度の主な活動結果

2011年02月12日 08時44分32秒 | 日記
 2月 すみだ第九演奏会参加(両国国技館、20名)
 6月 桐生市民音楽会参加 「みすヾこのみち」
10月 山口県長門市「オーシャンコール長門」と
    ジョイントコンサート
11月 桐生市民合唱団第5回定期演奏会
    フォーレ「レクイエム」、金子みすゞ「このみち」
     (笠懸野文化ホール)
12月 館林第九演奏会参加、
    クリスマスキャロル合唱(桐生東部教会)

第5回定期演奏会(終了)

2011年02月12日 08時39分49秒 | 日記


 11月9日、当合唱団の第5回定期演奏会が笠懸野文化ホールで行われました。第1部は混声合唱ファンタジー、金子みすず作詞による「みすヾこのみち」を指揮・沼田真由美、ピアノ・石川雅代両先生により合唱しました。才能のある童謡詩人、金子みすずは多くの作詞をし、26才の若さで人生を閉じました。その後、その詩に1999年に鈴木憲夫さんが曲をつけたものです。
 第2部は3大レクイエムの1つであるガブリエル・フォーレ作曲による「レクイエム」を指揮・佐藤英臣先生、オーケストラは「ルーデンス合奏団」により歌いあげました。今回のソロは、当合唱団員から公募してソプラノは斉賀由枝さん、バリトンは大川昌平さん(団長)にお願いしました。共演の「ルーデンス合奏団」は太田市を中心としたアマチュアー集団であり、すべてアマチュアによる演奏会が実現しました。ご多忙にも関わらず約600名の皆様が聴きに来てくださったことを当合唱団一同感謝します。また次回の定演のご支援、声援よろしくお願いします。(0812ken)


「オーシャンコールながと」と共演

2011年02月12日 07時40分56秒 | 日記

10月9日、当合唱団のメンバーは山口県長門市を訪れ、現地の合唱団「オーシャンコールながと」の定演に参加し「みすヾこのみち」「若者たち」「この広い野原いっぱい」「忘れな草をあなたに」等を合同で合唱しました。
 今回の長門市訪問の狙いは、11月に行われる定期演奏会で童謡詩人の金子みすず(長門市出身)作詞による「みすゞこのみち」を取り上げることに因み計画したものです。
 当団員から22名が参加、「オーシャンコールながと」から23名、合計45名の出場者となり、混声による大合唱を600名の聴衆の前で披露し、現地の皆様の温かい拍手、声援を頂きました。
 この訪問により金子みすゞの生立ち、作詞の背景がよく理解でき、また現地合唱団との深い交流ができたことは大変意義深いものがありました。(0812ken)

写真上左は本番前日の「合同練習風景」、上右は「みすゞが生まれ育った仙崎より青海島を臨む」下は本番「オーシャンコールながと」。





館林第九に出演

2011年02月12日 07時11分49秒 | 日記


 12月13日、館林にて第九演奏会が行われて当合唱団からも20名程の有志が参加しました。群馬交響楽団との共演によるもので、この演奏会への参加も恒例化してきました。群響・工藤さんの指揮のもと「館林第九合唱団」を中心に総勢113名の出演者が声高らかに「歓喜の歌」歌い上げ、約600人の聴衆から拍手を浴びました。(0812ken)

合唱団概要

2011年02月12日 07時09分35秒 | 日記
 当合唱団は、平成15年4月にその前身である「桐生第九合唱団」を改称し、新たに発足した合唱団です。「第九合唱団」としての活動は20年間続き、その間桐生において群馬交響楽団との共演によるベートーヴェン「第九交響曲合唱付」の演奏会を11回開催したほかに、足利等の両毛五市及び両国国技館等の「第九」演奏会にも積極的に参加して「第九」の灯を燈してまいりました。
 また、第九の他に毎年のように日本の曲を中心とした混声合唱曲に挑戦し、高田三郎の「水のいのち」等自主公演を開催してきました。
 平成15年11月には、モーツアルト「レクイエム」(群馬室内合奏団との共演)、平成17年にはヘンデルの「メサイア」(カメラ―タジオンとの共演)の自主公演を開催し多くの市民をはじめ近隣から来場いただいた皆様に好評を博しました。
 平成18年8月の第3回公演では高崎フィルハーモニック・ソサエティーオーケストラとの共演で、桐生市出身のソプラノ歌手で最も内外で活躍された故塚田京子さんの追悼演奏会を市民とともに開催しました。このときはモーツアルト生誕250年の記念の年でもあり「レクイエム」を演奏しました。
 同年9月には、初めての海外公演で、音楽の都、オーストリア・ウイーンのFranziskaner教会にてモーツアルト「レクイエム」を現地合唱団と共演し市民からの温かい拍手を頂きました。当合唱団の活動の中でも思い出に残るイベントの一つです。
 平成19年の12月には、7年ぶりに群馬交響楽団との共演でぺートーヴェンの第九交響曲「合唱付」を演奏しました。団員全員の力を合わせ関係者に働きかけをした結果、1200名の聴衆の前にしてのステージとなりました。
 平成20年の10月には、童謡詩人・金子みすゞが生まれ育った山口県長門市を訪れ、現地の合唱団「オーシャンコール・ながと」との共演により「このみち」等数曲を演奏し、長門市の人々との交流を図ることができました。12月にはフォーレ作曲「レクイエム」をルーデンス合奏団との共演により演奏、この他に金子みすゞ作詞による「このみち」を演奏しました。

 当合唱団は、団員数が通常60~70名おり、桐生市内では最大の合唱団です。自己レベルの向上とお客の皆様に満足して頂ける歌を目指して常に楽しい曲に挑戦しています。
 皆様の温かいご支援に感謝しつつ、これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。(090118ken)

 

合唱団の歩み

2011年02月11日 16時48分51秒 | 日記
08年度  
  2月 国技館「第九コンサート」(両国)
  6月 桐生市民音楽会参加 「みすヾこのみち」
 10月 山口県長門市「オーシャンコール長門」と
     ジョイントコンサート
 11月 桐生市民合唱団第5回定期演奏会
      フォーレ「レクイエム」、金子みすゞ「このみち」(笠懸野文化ホール)
 12月 ・館林第九演奏会参加
     ・クリスマスキャロル合唱(桐生東部教会)
07年度 
  2月 国技館「第九コンサート」(両国)
  6月 桐生市民音楽会参加 「みすヾこのみち」
 12月 ・桐生市民合唱団第5回定期演奏会
      「第九」群馬交響楽団共演(桐生市民文化会館)
     ・館林第九演奏会参加
06年度
  2月 国技館「第九コンサート」(両国)
  7月 モーツアルト生誕250年記念演奏会
     モーツアルト「レクイエム」(桐生市民文化会館)
  8月 桐生市民合唱団第3回定期演奏会
     塚田京子追悼演奏会・モーツアルト「レクイエム」(桐生市民文化会館)
  9月 海外公演モーツアルト「レクイエム」(ウィーン)
 12月 ・館林第九演奏会参加
     ・両毛第九演奏会参加(足利)
05年度  
  2月 国技館「第九コンサート」(両国)
 11月 桐生市民合唱団第2回定期演奏会
     「メサイア」(桐生市民文化会館)
 12月 ・館林第九演奏会参加
04年度  
  2月 国技館「第九コンサート」(両国)
 11月 秋季市民音楽祭
     モーツアルト「レクイエム」(中央公民館)
 12月 館林第九演奏会参加
03年度
  2月 国技館「第九コンサート」(両国)
 11月 桐生市民合唱団第1回定期演奏会
     モーツアルト「レクイエム」(桐生市民文化会館)
 12月 館林第九演奏会参加

                     (090117ken)


2006年7月1日の新聞記事より