2010年度 第7回定期演奏会に向けて 昨年は念願でありました桐生市の会場、桐生市市民文化会館(シルクホール)で第6回目の定期演奏を実施、暮れには館林での群響第九合唱に参加、ほぼ満足の一年でありました。
いよいよ本年12月12日の第7回定期演奏会に向けて、1月から練習が始まりました。
昨年演奏された佐藤眞作曲の「旅」に引き続き、本年も同一作曲者の佐藤眞、そして作詞は尾崎左永子による混声合唱のための組曲「蔵王」 を選定し練習を開始しました。
年々わが団も高年齢化していきますが、意識を高く持つことにより若々しい、生き生きした合唱団として活躍したいと望んでおりますとともに、ロマンある桐生を創造して行きたいと思います。それには各自が合唱レベルの向上に努力し魅力ある合唱団としてあり続けなくてはなりません。
わが団では過去「モーツァルト生誕250年記念」の年にオーストリア、ウィーン市の教会でモーツァルトのレクイエムを演奏した経験があります。また昨年4月にはイタリア、ペルージャ市より「ポンテ・ヴァレチェッピ混声合唱団が来桐し、桐生大学の平成ホールにて合同演奏会を開催しました。
昨今クリエーティブ ツーリズム(文化旅行)は流行の言葉でありますが、イタリアの友人から新年のメールが届きペルージャ市の10月のフェスティバルに参加してみてはとの連絡がありました。昨年共演したイタリアの合唱団の人たちとも、また会えるかと思うと楽しみです。なるべく多くの人達と参加したいものです。
桐生市民合唱団は、基本的にはオーケストラと共演できる合唱団としてあり続けたいと望んでおりますので今年後半はミサ曲にも挑戦したいものです。(10・1・31 大川)
※当合唱団発足以来団長を務めてきた大川さんが2016年1月10日に逝去されましたので
お知らせします。団員を統率し、積極的に活動されたことに団員一同感謝するとともに、
哀悼の意を表します。
<2009年度>
09年度活動のスタートに当たって
いよいよ2009年度の活動が始まりましたが、当面の目標は3月29日の笠懸野文化ホールでの東京混声合唱団の演奏会です。この演奏会は多くの皆様に協力をお願いするとともに団員一同、力を結集し演奏会を成功させなくてはなりません。我団にとって歴史を刻む大きな1ページになるのではないかと思います。また共演することで合唱技術向上にもつながるのではないでしょうか。
去年はフォーレ「レクイエム」に挑戦しまずまずの演奏会でしたが、もう少し時間をかけて練習し完成度を高めてもう一度この名曲「レクエイム」歌ってみたいものです。
桐生市民合唱団は、基本的にはオーケストラと共演できる合唱曲の他に、現在身近で流行している曲をミックスした演奏会を開催し、聴きに来てくれた人たちとともに楽しめる合唱団を目指しております。
世の中は不況の真っ只中、この時こそ我々「桐生市民合唱団」が元気を出して街中に繰り出し、桐生市民とともに少しでも明るくしたいものです。 今年は街中各所で演奏会を開催してみてはいかがでしょうか。
(090120大川)
08年度を振り返って
2008年は、我が合唱団の一つの夢でありました全てアマチュアメンバーによる演奏会が実現いたしました。
太田市を中心とするアマチュア合奏団「ルーデンス合奏団」との共演で、ガブリエル・フォーレの「レクイエム」を演奏いたしました。フォーレのレクイエムはモーツァルト、ヴェルディと並んで3大「レクイエム」の一つに数えられる名曲です。(0812大川)
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