ニホンイシガメ。
基本情報
学名: Mauremys japonica
原産地: 日本固有種。
大きさ: オスで12~15cm、メスで15~20cm。
寿命: 30年以上。
生態と習性
在来種として貴重: 国内での繁殖が進んでおり、ペットショップやブリーダーを通じて入手可能。
黒っぽい甲羅: 若干盛り上がった形状が特徴。
飼育環境
クサガメと似た環境が適している。
日本の気候に馴染みやすく、冬眠も可能。
注意点
野生個体の捕獲は法律で禁止されているため、ペットとして飼う場合は必ず飼育業者から購入する。
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4. リクガメ(例: ヘルマンリクガメ、ギリシャリクガメ)
特徴
完全に陸生で、水槽ではなく床材を敷いたケージが必要。
大きさ: 種類により異なるが、15~40cm程度。
寿命: 30~50年以上。
飼育環境
広いケージ: 床材にはヤシ殻や土を敷き、隠れ家を用意する。
温度管理: ケージ内を30℃前後に保つヒートランプが必須。
日光浴: 紫外線(UVB)ランプで光を補う。
エサ
草食性で、野菜や果物、リクガメ専用フードを与える。
注意点
飼育スペースが大きくなるため、事前に環境を整える必要がある。
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これらの亀を飼う際には、それぞれの習性に合った環境を整えることが大切です。また、寿命が長いので責任を持って飼い続ける覚悟が求められます。
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