４月13日と同じ場所でのダルマ太陽ですが、同じ場所でも全く違った状況になります。
この日は少し風が有ったせいかダルマ太陽の袴の部分が大きくなりませんでした。手前の波も大きく海面が全く光りませんでした。
毎日状況が変わった写真になるので撮り続けることができます。いつも同じ写真では飽きてしまいます。
2013.04.23 牛窓町にて
ドコモの携帯電話に、【 緊急地震速報：播磨灘で地震発生。強い揺れに備えてください（気象庁）】と、いつもと違う音でメールが入りました。
すぐ後近くの町内緊急連絡用スピーカらも同じように放送が流れました。
日の出時刻の2分ほど前で、カメラを海面近くの低い位置に構えていたのですがそのまま撮影をしました。
こちらの場所では波が多いことが多いのですが、この日に限って波がありませんでした。
ダルマ太陽からこけしの状態になりました。
2013.04.13 瀬戸内市にて
つい最近までこちらの場所では壺網が張られていましたが、無くなっていました。
少しさみしい写真になってしまいましたが、ダルマ太陽の写真を撮ることができました。
この後太陽の上部は雲に遮られました。
2013.04.08 玉野市にて
この時期は、ダルマ太陽の撮影ポイントがいろんな場所にあります。
私のポイントより緯度が少し北寄りの人、南寄りの人がおられましたが、北寄りのポイントを選んだ人が良かったようでした。
北寄りの人は太陽の右下の雲に邪魔されないきれいなダルマ太陽を撮影されていました。
撮影ポイントの選択の違いによる出来上がり写真の明暗を感じさせられた日でした。
2013.04.01 玉野市にて
