カミさんのお母さま(丈母)が昇天されましたので、最後にお世話になってました介護施設の千葉でお葬式と相成りましたが、最初、こんな時期なので行かないと言ってたのですが、とうとう行くことになりまして、カミさんが、電車では行かないとダダをこねましたので、万一にと仮眠できるようなマットや毛布を積み込みまして、私のエブリイバンで早速出発しました。
驚きましたのは、写真のように、まるでホテルの様な葬儀式場でして、何とここで遠方客が一泊できるというのです。
早速案内して頂きましたら、和室と洋室のベットルーム、テレビ付きのお風呂場など、みなオシャレなのでビックリしましたよ~。
尚且つ、朝食付きという事でしたので、二度ビックリ。
ところが・・・
無事セレモニーが終了しまして、姉妹たちは帰り、では、お部屋を借りようとしましたら、ホテル、いや、式場のスタッフの方から、ここは夜から朝までは、スタッフが誰もいませんので、入り口のカギは締めて帰らせていただきます。っとほざいたのだ!いや失礼、申されたのです。
えっ!何~!そんな事、聞いてないよ~~!誰もいなくなるって事は、この大きなビルに、私ら二人だけって事?いやそれと仏さまも一緒なのか~。他のセレモニーも入っていなかったので、当然そうなるよね。
これはもう、肝をすえるしかなのです。
案の定、夜中の11時過ぎ頃から、ベッドルームにいろいろと沢山お出ましありまして、私は眠りにつくまで、一生懸命に、ライトクロス・・ELファイト!を唱え続けましたら、すごい効きめでして、いつの間にやら私はいびきをかいて爆睡していたようです~(笑) (カミさん談)
朝起きても、誰もスタッフがいませんから、自分で炊きたてのご飯を盛り、おかずをチンし、みそ汁にお湯を注ぎまして朝食を済ませます。キャンプのようで、やけに楽しいでわないか!
食事を済ませた私は、ルンルン気分で、トイレに向かった・・。
この日は、火葬行事でしたが、印象に残っているのは、
霊きゅう車がベンツだった。
結構遠くだった。
火葬場は大きくて、大きな売店もあり迷子になりそうだった。
食事がおいしい。
足元は冷えて寒かった。
追伸・・・あれから3週間たちますが、私もカミさんも元気ですので、武漢熱は大丈夫でした。とご報告させていただきます。
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