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伊万里の夏どっちゃん祭りのPR隊の方と話をしました。
勇壮で艶やかな女みこしが町を行進する 華やかで珍しいお祭りです。
今年で20周年だそうですが、この祭りがスタートした時に仕事をさせていただいた縁で今でも少しだけPRのお手伝いをさせていただいてます。
いろいろ話が進み、「ところで伊万里といえば・・・トンテントンはいかがですか?」
「はい・・・・・・なかなか難しいですね。」 こんな会話になりました。
あの不幸な事故の後、日本3大喧嘩祭りの勢いが消えかかっているそうです。
「伝統も大事だけど・・・・支援する人も多いんですけど・・仕方なかですもんね・・・・。」
仕方ない 仕方ない でも少しさびしいです。
●先日、大分での高校野球部の事故を思い出しました。
ちょうど娘の合唱コンクールの会場にいたのもですから、保護者会でも話題に。
「これからみんな子どもたちを乗せていきたくないよね。」
「誰がその役を買って出るんやろ?」
「業者まかせやろか?」
「でもお金のかかるよ!」
とまあ こんな会話です。
本当に悲しい不幸な事故でした。
世の中が「責任」という言葉にしばられて四角四面になりつつあります。
地元の些細な仕事を気持ち一つで引き受けていた人たちも簡単には引き受けられなくなりますね。
本当に難しい時代になりました。
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