
ブログを更新しなきゃと思い、書きかけて途中で止めた・・・ここ数日はそんな毎日。
今年もあと3日、泣いても笑ってもあと3日です。
「来年こそは・・・」と思うけれど、 たぶん大して変わらない日々ではないかと。
せめて今年一年を振り返り、僕なりの重大ニュース記録しておきたいと思います。
ランキング番組ではないのであえて順位はつけません。
●「政権交代」・・・・・やはりこれは外せませんね。 政治なんて全く興味がありませんでした が、政治はテレビの中だけのものではなく、身近なことだということを思いました。原口さんや大串さんなど地元選出の議員さんの活躍も光っています。大変なことも多いと思いますが、佐賀代表としてぜひとも頑張って欲しいと思います。 あの原口大臣が2度もコンサートに来てくれたことも今では自慢です。
●「ミュージックin武雄の復活」・・・・伝説のコンサート25年ぶりの復活です。伝説などというと大げさですが、時間がそうさせてしまった感があります。25年も経ったことを全く感じさせない空間でした。このコンサートを期に武雄での出演が増えた一年でした。
●「チャリティコンサートHOMEの開催」・・・・2度目の真夏の野外コンサートですが、佐賀の若者たちの企画で進められた実にいいコンサートでした。上記のミュージックin武雄とは全く違いこの場所では一番兄貴分になってしまいました。自分の年齢、おかれた立場、そして若い人たちとのこれからを考えずにはいられないコンサートでした。
●CD「桜の木の下で」を発表・・・・・振り返ると随分前のことのような気がするのはなぜでしょうか、リリースしたのは今年の2月でした。毎年CD1枚という自分に課しているノルマをこなすことが出来ました。初めてのCDを出してからもう何年・何枚?音楽活動を続ける以上、作っていくのは当然だけど、音楽を発表する意義、そしてやり方を考えるこの頃です。この歌は季節を問わずライブで歌っています。自分の中ではスタンダードになりつつある歌です。恩師にも喜んでもらって光栄でした。
●「加藤和彦氏の突然の死」・・・・驚きました。大好きなミュージシャンたちもいつかは死ぬんだな と思いました。 忌野清志郎氏も亡くなりました。癌と戦い続けた忌野氏は功績を称えられ、それに対し自ら命を絶った加藤氏の評価は常に陰を帯びていました。「癌」と「うつ」という現代を代表する病気の読み方が見えてきます。
●「がん撲滅キャンペーンのうたを作った」・・・・ミュージックin武雄以来、武雄の方々との交流が増えました。11月に武雄市で行われたがん撲滅イベントで発表しました。CMソングのようにインパクトで訴えるのもではない、静か・しかし強い力をイメージしました。 今後どのような展開になるかはわかりませんが、「音楽の力」というものはたしかにあると実感しています。
写真提供: masakiさん
<!-- 武雄市がん撲滅キャンペーンソング 「あなたの手紙」 -->
今年はブログ繋がりとは言え、なんの面識もない私にお付き合いいただき、ありがとうございました。
そして、私のブログにもコメントをいただき、感謝です。
来年こそは、必ずライブに行かせていただきたいと思っています。
いろいろとありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
感謝。
来年もマイペースでやっていきたいと思います。
どうぞ よろしくおねがいします。