連休の初日、県美術館ホールに佐賀大学教育学部の卒業・修了演奏会を見に行った。通常のコンサートとは少し違い、「これは卒業試験ですので花束の贈呈はご遠慮ください。」という場内アナウンスには少し驚いた。
会場は若い演奏家たちの様々な形態の演奏が行われていた。中でもかねてからの友人 弓削田健介クンの発表は独唱、子どもたちによるミュージカル風楽曲、40人編成の合唱、さらにブラスセクションが加わった大編成のスケール感のある曲、これらがひとつのストーリー展開していくという一時間に及ぶ何とも大掛かりなものだった。
50人超の大編成ゆえの難しさか、気になる部分はあったものの、それらを全てまとめてきた彼の発想の大胆さ、気迫、可能性、そして人柄を感じさせる感動的なものだった。その演奏がいかによかったかは実際にステージに立っていた50人の満足した表情を見ればわかった。
弓削田クンは今後様々なところで旋風を巻き起こしていくことでしょう。活躍を期待します。ボクも負けないように頑張らないと・・・と思いました。
ユゲターマン旋風楽しみですね♪