ゴールが見えるまであとすこし辛抱じゃ

　新ＣＤのレコーディングは続いています。サポートメンバーからもいろんな意見が出され、
少しづつ前に進んでいる実感があります。

バイオリンの録音では最近知り合った長崎出身のバイオリニスト岩永ゆりさんに参加していただきました。
自分が作った曲やフレーズを人に弾いてもらうことは喜びでもあり大変難しいことでもあります。
もしすべての楽器を自分で弾けるのなら・・・これも面白くないですよね。

巷でなにげに流れているＢＧＭでも、作っている（弾いている）その人にとっては
身体から発する自分の分身です。
岩永さんも夜遅くまで真剣勝負の演奏をしていただき感謝です。


毎日、レコーディング卓に座れるのが夜１０時くらいから・・・気づいたら２時、３時になっています。

これほどまでに時間がかかるとは・・・しかしそれだけ時間をかけられるのは有難いことです。
気が張り詰めていると　お酒を飲みたいなんて全く思わなくなりました。

明日は自分にとって大きな記念日、人生の中で頑張れる時間とその成果を残したいと考えています。