しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【夜間拝観・金戒光明寺(2)】娘3号と2人京都旅⑰2021/11/14

2021年12月13日 | 2021/11娘3号と京都1泊
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この 『金戒光明寺』 で夜間拝観が行われていることを知ったのは、

京都駅で新幹線を降りた時でした。

改札口付近に置かれたパンフレットにその文字を見つけました。



で特に下調べもせず、こちらにお邪魔した訳です。

御影堂を中心に室内のあちらこちらの拝観をさせていただき、

この後は、ラットアップされたお庭に出ることができました。



こちらは 「紫雲の庭」 と呼ばれ、

法然上人の生涯やゆかりの人々を庭石で表現しているそうです。



白砂とスギゴケを敷き詰めた庭園は、

絵巻物に見立ててお庭を作る面白い構成になっていますね。



「紫雲の庭」 の奥、鎧池をぐるっと巡るように

整備されているのが 「ご縁の道」 だそうです。

ライトアップがしてあるものの、道は平坦ではないので、

足下がおぼつかない私は、細心の注意を払いました。



ここ 『金戒光明寺』 は、「くろ谷さん」 の

名で親しまれる浄土宗大本山。

お庭では、あちこちで素晴らしい紅葉が見られました。



法然上人が初めて草庵を結んだ地で、

幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保 (まつだいらかたもり) が

本陣を構えた寺で、新選組誕生の地だそうです。



最初に見せていただいた回廊式庭園 「紫雲の庭」 に

引き続き、今散策しているのがに

この 「ご縁の道」 は、平成24年に造園されたそうで、

まだ若いお庭ですね。



真っ暗な空間にぼ~っと浮かびあるようにライトが当ててあり、

幻想的な世界が広がっています。



足下に気をつけながら、紅葉した木々を楽しみながら

の散策は、ほどよい数の拝観者で助かりました。

その陰で、私自身のペースで堪能することが出来ましたから…



昼間に訪れたらまた違う光景が見られたかもしれませんが、

この幻想的な光景は、夜間拝観ならではだった気がします。

このお寺に来たら、もう1つだけ見せていただきたい仏様が

いらっしゃいました。

その仏様がどこにいらっしゃるのか分からないまま

駐車場に続く暗い道を歩き出しました。

まあ、思いがけないお琴の生演奏も聴けたことだし

特別展示の屏風絵なども見させていただいたのでよしとしましょ。

【浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺】
京都市左京区黒谷町121
市バス 岡崎道下車(32・100・203・204系統)徒歩10分
市バス 東天王町下車(5系統)徒歩15分
ホームページ → こちら

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