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この 『金戒光明寺』 で夜間拝観が行われていることを知ったのは、
京都駅で新幹線を降りた時でした。
改札口付近に置かれたパンフレットにその文字を見つけました。
で特に下調べもせず、こちらにお邪魔した訳です。
御影堂を中心に室内のあちらこちらの拝観をさせていただき、
この後は、ラットアップされたお庭に出ることができました。
こちらは 「紫雲の庭」 と呼ばれ、
法然上人の生涯やゆかりの人々を庭石で表現しているそうです。
白砂とスギゴケを敷き詰めた庭園は、
絵巻物に見立ててお庭を作る面白い構成になっていますね。
「紫雲の庭」 の奥、鎧池をぐるっと巡るように
整備されているのが 「ご縁の道」 だそうです。
ライトアップがしてあるものの、道は平坦ではないので、
足下がおぼつかない私は、細心の注意を払いました。
ここ 『金戒光明寺』 は、「くろ谷さん」 の
名で親しまれる浄土宗大本山。
お庭では、あちこちで素晴らしい紅葉が見られました。
法然上人が初めて草庵を結んだ地で、
幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保 (まつだいらかたもり) が
本陣を構えた寺で、新選組誕生の地だそうです。
最初に見せていただいた回廊式庭園 「紫雲の庭」 に
引き続き、今散策しているのがに
この 「ご縁の道」 は、平成24年に造園されたそうで、
まだ若いお庭ですね。
真っ暗な空間にぼ~っと浮かびあるようにライトが当ててあり、
幻想的な世界が広がっています。
足下に気をつけながら、紅葉した木々を楽しみながら
の散策は、ほどよい数の拝観者で助かりました。
その陰で、私自身のペースで堪能することが出来ましたから…
昼間に訪れたらまた違う光景が見られたかもしれませんが、
この幻想的な光景は、夜間拝観ならではだった気がします。
このお寺に来たら、もう1つだけ見せていただきたい仏様が
いらっしゃいました。
その仏様がどこにいらっしゃるのか分からないまま
駐車場に続く暗い道を歩き出しました。
まあ、思いがけないお琴の生演奏も聴けたことだし
特別展示の屏風絵なども見させていただいたのでよしとしましょ。
【浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺】
京都市左京区黒谷町121
市バス 岡崎道下車(32・100・203・204系統)徒歩10分
市バス 東天王町下車(5系統)徒歩15分
ホームページ → こちら
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この 『金戒光明寺』 で夜間拝観が行われていることを知ったのは、
京都駅で新幹線を降りた時でした。
改札口付近に置かれたパンフレットにその文字を見つけました。
で特に下調べもせず、こちらにお邪魔した訳です。
御影堂を中心に室内のあちらこちらの拝観をさせていただき、
この後は、ラットアップされたお庭に出ることができました。
こちらは 「紫雲の庭」 と呼ばれ、
法然上人の生涯やゆかりの人々を庭石で表現しているそうです。
白砂とスギゴケを敷き詰めた庭園は、
絵巻物に見立ててお庭を作る面白い構成になっていますね。
「紫雲の庭」 の奥、鎧池をぐるっと巡るように
整備されているのが 「ご縁の道」 だそうです。
ライトアップがしてあるものの、道は平坦ではないので、
足下がおぼつかない私は、細心の注意を払いました。
ここ 『金戒光明寺』 は、「くろ谷さん」 の
名で親しまれる浄土宗大本山。
お庭では、あちこちで素晴らしい紅葉が見られました。
法然上人が初めて草庵を結んだ地で、
幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保 (まつだいらかたもり) が
本陣を構えた寺で、新選組誕生の地だそうです。
最初に見せていただいた回廊式庭園 「紫雲の庭」 に
引き続き、今散策しているのがに
この 「ご縁の道」 は、平成24年に造園されたそうで、
まだ若いお庭ですね。
真っ暗な空間にぼ~っと浮かびあるようにライトが当ててあり、
幻想的な世界が広がっています。
足下に気をつけながら、紅葉した木々を楽しみながら
の散策は、ほどよい数の拝観者で助かりました。
その陰で、私自身のペースで堪能することが出来ましたから…
昼間に訪れたらまた違う光景が見られたかもしれませんが、
この幻想的な光景は、夜間拝観ならではだった気がします。
このお寺に来たら、もう1つだけ見せていただきたい仏様が
いらっしゃいました。
その仏様がどこにいらっしゃるのか分からないまま
駐車場に続く暗い道を歩き出しました。
まあ、思いがけないお琴の生演奏も聴けたことだし
特別展示の屏風絵なども見させていただいたのでよしとしましょ。
【浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺】
京都市左京区黒谷町121
市バス 岡崎道下車(32・100・203・204系統)徒歩10分
市バス 東天王町下車(5系統)徒歩15分
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