「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ紛争とコサック<2023年10月

2023-10-31 18:33:54 | ウクライナ紛争

コサック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF

ウクライナ・コサック
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF
ドン・コサック軍
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AF%E8%BB%8D

何だか悲しくなりますね。
もちろん今は、違いますが地図上では・・・
ドン・コサックとウクライナ・コサックの戦争です。
ドン川流域がドン・コサック。
ドニプロ川流域が、ウクライナ・コサックです。

ドン・コサックの方はばらけて分散してしまいましたがウクライナ・コサックの方は残っていると思います。

「静かなドン」
この小説に第1次世界大戦当時のドン・コサックの色々な事が書かれています。この小説にもオチがあってかなり最近まで盗作でした。本当の作者が判明したのは、ごく最近です。

歴史を勉強するつもりで読んでみると面白いと思います。
当時のドン・コサックの人々が生き生きと蘇ります。

もっともコサックの人々は、ロシア帝国内の主に東方開拓のために随分移動しています。

コサックの歴史を見る方が、ロシアの歴史が分かるかもしれません。

そんな人々の末裔が敵味方に分かれて戦争しているのは見るのが辛いような気がします。

コサックもロシア人もウクライナ人も同じスラブ民族の源流なのですから、争うのは止めて欲しいと思います。兄弟が争って、喜ぶのは外敵です。

※そう、極悪欧米です。

※そもそもコサックがどんな人たちか知っている人は少ないかもしれません。世界最強の戦闘民族の一つです。
クリミアは、以前は各地のコサックの子供たちが立派なコサックになるために軍事訓練に送り込まれて軍事教育を受ける場所でした。

クリミアで揺れる 戦闘民族の伝統
https://www.newsweekjapan.jp/picture/131086.php
ロシア国営メディア、クリミアの小学生の軍事訓練を公開
https://www.businessinsider.jp/post-267039

ウクライナ・コサックは、困りますね?
息子どもを訓練に送る場所がなくなりました。
でも、大丈夫!
今、戦争中ですからいくらでも鍛えられます。
(喜ばしくは、ないですけれどね?)
昔ほどでは、ありませんが今もコサックは戦闘民族の遺伝子を受け継いで生き残っています。

プーチンさんは、コサックが好きなようですからそのうちロシア軍にコサック軍団が復活するかもしれません。

ウクライナ軍が強い訳が分かりましたか❓

だから、この付近で煽って戦争を始めてはいけない訳です。戦闘民族の血が蘇ったウクライナが戦争を止めるわけがありません。勝つまで止めないと思います。煽ってそそのかした以上は、アメリカは軍資金を出し続けるしかありません。

出さなければ?
『ポーランドを攻めるぞ!』
これくらいの脅しは、平気でやりそうなのがウクライナです。出さなければ、今度はロシアと組んで本当にポーランドを攻めるかもしれません。

これくらい危ないのがウクライナです。
そうとも知らずに戦争を煽ったアメリカは、愚かだと思います。

どうやって、始末をつけるのやら❓
世界最強の戦闘民族を、煽って戦争させてはダメだと言うことです。アメリカ!責任とれよ!


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