ロ朝軍事協力に「深い懸念」 日本含む安保協力強化―米韓外相
2023年11月09日19時27分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110901130&g=int
色眼鏡を外して(ダブルスタンダードの立場に立たないで)記事を見ると、単に米韓のプロパガンダないし主張を書いているに過ぎません。
いつの頃からかは分かりませんが、こんな報道の仕方が普通になりました。
当然、ロシア・北朝鮮の主張もあります。キレッパシでもそれを掲載するべきでしょう。両論併記です。
これは日本だけでなく、欧米でも大体同じです。アメリカはもっと酷くてアメリカ政府に反することは、ほぼ書きません。
だから欧米のメデイアは、政府のプロパガンダか政府広報を垂れ流しています。
つまりロシアや中国のメデイアと大した違いは、ありません。
お互い同じことをしています。
特段、欧米に報道の自由があるわけではありません。政府に反したものは、大抵倒産します。広告を絞られれば倒産するでしょう❓
個人だって同じです。収入の道を断たれる。社会的な地位をはく奪される。
結果として、逮捕・投獄と同じ効果があります。
米韓がロシアと北朝鮮に脅威を感じ「深い懸念」を持てば、相手も同じ事を感じています。コインの裏表です。表が良くて裏が悪いと言うことではありません。
簡単な話、欧米のウクライナ支援が良いのなら❓
イランや北朝鮮のロシア支援に文句を言うのは、おかしすぎるでしょう❓
どっちを支援するか(しないか)は、その国が独自に判断するべきことです。悪いのなら双方止めるべきです。一方的に相手を批判しても無意味です。
見る方角が違えば、正反対に見えると言うことです。
じゃあ?どうする❓
コインの両方を見て、自分で考えるしかないですね❓
これが中立であり、ダブルスタンダードの立場に立たないために最低限必要なことです。
こうしないとプロパガンダを受け入れることになり、コインの一方しか見ないことになります。最近は、そればかりです。報道の自由や言論の自由など、どこの国にも無いと言うことを前提に記事やニュースを読むのが望ましいと思います。
そうするためには、前提となる一定の知識と継続的に時事問題を読み続けること、自分でその都度考えてみることが必要です。
私の日記のウクライナ関係日記の9月までの分と、それ以降の分は正反対と言っていいような内容です。プロパガンダを除き中立的な立場に立つと、同じ問題がそれ以前とは全然違って見えるようになりました。