動画あり
プラ容器に頭がすっぽり、路肩の子グマをドライバーが救助 米
2023.08.28 Mon posted at 14:30 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35208329.html
ペンシルベニア州の公園管理部門に勤務するサラ・リンドグレンさんが、車で通りかかると路肩で子熊がグッタリしていました。
ところが、この子熊?どうやって、頭を突っ込んだのかプラスチックと思われる容器にすっぽり頭が入り込み、自分ではどうしようもなくなっていました。
結構、弱っていたと思います。サラさんは、即座に救助開始。と言っても、強引に子熊の反対側から容器を引っ張っただけですが?
約10秒後、スッポリと容器が抜けて子熊は自由の身になりました。
子熊は、「ああ、良かった!」という感じでしばらくそこにいましたが、やがて木の上に登って行ったそうです。
子グマは生後8カ月前後だったとみられ、もう一人立ちした後のようでしたが、大丈夫だろうと言うことで一同解散して一件落着しました。
「アメリカ・クロクマの子熊は生後7カ月までには母親から独立する。」のだそうです。まだ、母熊から独立したばかりだったんでしょうね?
路肩の脇は急斜面で下は川ですから、うっかり転げ落ちたら子熊は、死んでいたでしょうね。暑いから脱水にもなりますし。
子熊が無事で何よりでした。