きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

グラニーバッグをファーの布地でね。

2008-12-17 | お裁縫やら編み物
ちょいと作ってみましたょ。
持ち手は竹で。
大きさは本体のみで縦約25×横35cmぐらいです。

裏地はちょい厚めのビロードっぽいストレッチ素材のチョコ色。

マグネットボタンと小さいポケットを一つ。
ファーの手触りが硬くならないように、接着芯は裏地に貼ってみましたが。

今回使ったファーは、前に作ったもこもこベストよりも毛足が長いです。
なので、縫った後に一緒に縫ってしまう毛を目打ちでほぐして縫い目が目立たないようにひと手間かかりました。

型紙をPDFで作ったので作り方と材料を追記します。
原寸でA4サイズの紙にプリント出来る予定です。
きたろう作:グラニーバッグの型紙(バンブー取手&ファー)

<材料>
径15cmの竹の持ち手2本。
毛足長めのファー布地60cmあればOK
18~25mm幅ニットバイヤス(綿orポリでも可)1mあればOK
裏地は好みの布で。表布+ポケット分15cm程長めにあればOK。
裏地に貼ります。厚手の布なら使わなくてもOK。
マグネットボタンです。ボタンなしでもくるみぼたんを表に付けても可愛いです。

<作り方>
1、型紙の上を5cm延長して布地を裁断します。
 竹の持ち手を使わずにバイヤスで持ち手を作る場合は延長しない長さで切って下さい。
2、ファーの布地はふちをほつれてこないようにロックミシンでかがっておくと作業がスムーズです。
3、裏地に接着芯をアイロンで貼付けます。
 綿などの素材で作る場合は表地に付けた方が形が綺麗ですが、今回はファーのふわふわした手触りを残そうと思って裏地に付けました。
4、ポケットをつけます。
 口部分を三つ折りにしてミシンをかけます。周囲はアイロンで折り目をつけて、裏地に直接縫い付けます。
5、裏地にマグネットボタンをつけます。接着芯を貼っているので、接着芯ごと穴をあけて差し込んでOKです。
6、裏地は外表で脇~底~脇を縫います。表地は中表にして同じく縫います。
7、表地をひっくりかえし、形を整えたら、裏地を表地の中にセットして形を整えます。ここで表地と裏地を一緒に開いた口部分をダーツを寄せてぐるりとミシンかけておくと後で作業がスムーズです。
8、バイアステープで開いた口をぐるりとふちかがりします。
9、竹の持ち手をくるっと挟んで内側で縫い止めます。ミシンで縫いにくい場合は手縫いでもいいと思います。
10、ミシンをかけた時に挟まっているファーを目打ちで引き出して整えてできあがりです。


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