旅とエッセイ 胡蝶の夢

横浜在住。世界、50ヵ国以上は行った。最近は、日本の南の島々に興味がある。

ヤンゴン雑感 3

2019年12月20日 09時06分03秒 | エッセイ
ヤンゴン雑感 3

 一時は、週千人にも達しようかという勢いは薄れ、ここ数日は訪問者が100人を切り、昨日は50人を割った。私生活の方は、多忙で充実している。しかし風邪をひいた。

・ハト娘は一人の同じ少女だった。横顔で真面目な顔は小6、正面で笑った顔は小4くらいに見える。また買った。そして他の人が買っていた。多分200チャットくらい。皿の盛りが少ない。その女性は、一発でサっとエサをまいた。

・学校の前の通りで、ミニ無料配布の昼飯をやっていた。昼飯は食べた後だが、のぞいて見ると座りなさい、食べる?食べます?とたちまち席が用意され、どんぶりとスプーンが手に。美味しい。モヒンガーの配布でした。もう一杯どう?いえ、お腹いっぱいです。あちらの方では、飲み物の配布があるらしい。子供たちが走りまわっている。

・夜の食堂、兼居酒屋(オープンスペース)にいるお坊さんは珍しくない。何人も座っている。小さなカップに入ったティーを飲んでいる。結構自由度は高いようだ。買い物をするお坊さんもいる。

・住んでいるのが二階でよかった。学校のキッチンは、甘酸っぱい腐敗臭が消えない。これは、家屋の周囲のドブから漂ってくるものだ。

・先日の縁日で買った絵です。2千チャット(140円)で、ダンボール紙に書かれています。よーく見ていると、頭が痛くなる。太陽はあちらにあるのに、影はあっち。川面に映る草は地上に生えていない。悪夢なの?別に気にしないで。

・作務衣。日本から持ってきて、最近朝晩涼しいので着ている。これを着て街に出たら、ミャンマー人はどんな反応を示すのか?試してみた。学校へ着て行き、一日作務衣で過ごした。
 結果は、驚くほど無反応でした。街を行く人々、学生もおばちゃんもコンビニの店員も、学校の先生も、全く目に留めない。反応したのは、たった一人、スズキさんだけだった。オー、それでいらしたんですか。
 別にお坊さんの衣装には見えないらしい。また特に変わった服にも見えないようだ。感想は聞いていないが、つまらないので、これから普通に着て歩く。


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