5月19日(水)
令和3年度に三回予定されている「全国一斉情報伝達試験」が、本日実施された。
放送内容が明瞭に受信でき、試験放送は良好であった。
そもそも災害時の公民館の役割として
*避難所として指定されており、災害時等に市民の安全を確保する役割がある。
*避難所開設手順として〈地震の場合〉と〈風水害の場合〉が想定されている。
その他「自主避難や火災等により住民より避難の申し出があった場合は、館長の判断により避難所開設を実施する」とある。
*当公民館の収容スペースについては、1人2㎡として以下のように基本的に規定される。
・避難場所:会議室 28人
・災害時要援護者の避難場所:和室 14人
・救護室:図書会議室 20人 となる。その他吹田市『防災ハンドブック』から近隣の主な拠点を紹介する。
〇一時避難地(余震などの二次災害に備えて、自主的に非難するところ)
・北山田小学校グラウンド、山田東中学校グラウンド、山田高校グラウンド、山田スポーツグラウンド
〇広域避難地(延焼火災などの危険性がある時、市職員などの指示・誘導により非難するところ)
・万博公園周辺
〇避難所(地震などにより家屋が全半壊、全半焼した場合や風水害の時に、市が必要に応じて開設するところ)
・北山田小学校、山田東中学校、山田高校体育館、北山田地区集会所、武道館(洗心館)、夢つながり未来館、北山田地区公民館
〇福祉避難所(高齢者や障がい者等、一般の避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする方を対象に開設する避難所)
・グループホームたんぽぽ、介護老人保健施設 千里
〇災害時給水拠点(地震などの災害で断水したときに、水道水を飲み水としてお配りするところ)
・大阪大学西門付近、山田配水所(千里丘西15-15)
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