まだまだ何か出てきそうですね。
【新唐人日本2012年3月26日付ニュース】 重慶市元書記・薄煕来の更迭後、意外な事件が浮上しました。中国のメディア関係者によると、薄煕来の息子の面倒を見ていたイギリス人ビジネスマンが重慶で謎の死を遂げた際、事件を処理した王立軍は死因を調べないまま、遺体を火葬。25日、イギリス外務省は中国に事件の調査を求めました。
3月24に書き込まれたミニブログがイギリス外務省の注意を引きました。“今日財政”の楊海鵬記者によると、薄煕来の息子・薄瓜瓜の執事でイギリス籍のヘイウッドさんが重慶で謎の死を遂げたものの、重慶市上層部の阻止の下、死因の調査もないまま王立軍によって直接火葬が命じられたそうです。
南方週末の記者もこんな情報を提供。2月15日早朝にあるメッセージが届きましたが、内容は王立軍が事件を調べた結果、薄煕来の妻・谷開来にまで辿りつき、結局「休暇式治療」を受けさせることになり、その後、米領事館に駆け込んだそうです。
海伍(ヘイウッド)さんの死因は一体何なのか。駐中国イギリス大使館は“飲酒過量”と知らされたそうです。しかし、事件から4ヵ月後、思わぬ事からこの事件が浮上し、ネット上で波紋を広げました。イギリス外務省は25日、中国側に調査を依頼したと声明を発表。
情報によると、薄煕来の妻・谷開来もすでに取調べを受けており、息子の薄瓜瓜もハーバード大学の授業に出ていないそうです。薄煕来の前妻との長男・李望知も行方不明になっているそうです。薄煕来の更迭によって思わぬ事件が浮上しましたが、真相はまだ謎のままです。
新唐人テレビがお伝えしました。
www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/03/26/a677890.html.(中国語)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます