奇乃堂

パイ生地をとうとう作る

 とうとう、パイ生地作りをした!
 できた!
 おいしかった!

 インターネットで検索して二種類パイ生地の作り方を見た。
 買ってきた無塩バターの分量からそのうちの一種の材料を基準にした。冷凍保存OKという記載もあったし。というか、どんぶりな感じの一方と、失敗しないための注意事項がたくさんある一方。どちらもあったことで、ちょうどいい状況が作れたかな……私の中で。

 私が使った材料。
 無塩バター150グラム
 強力粉 約100グラム
 薄力粉 約100グラム
 冷水 約100ミリリットル
 米酢 6グラム(5グラムってレシピにあったけど……出ちゃったから)
 塩 2グラム
 打ち粉 薄力粉適当

 バターが溶けるのが問題とのことで、レシピ通り中途で何度か冷やしつつ進める。
 とりあえず、薄力粉オンリーもあるし、打ち粉を強力粉でするのもある。それぞれの特性があるし、打ち粉がつきすぎれば、分量が変わってくるからパイ生地が成功するかどうかもかかわる……らしい。

 この分量、無塩バターが残らないものなのだ!
 残っても困るし。
 レシピに掲載の道具がなかったけれども、鉄板焼きに使うへらで代用。バターザクザク切れた。素晴らしい!
 さて、生地冷やす時間は型紙作りしたり、本読んだり、プロット書いたりしながら過ごす。
 で、出来た!

 三つに分けて二つは薄くして冷凍保存。
 一つはホットサンドベーカーでパイに。
 そういえば、マルハニチロのは油分が不足して、パリパリ感が足りなかったからバターとかちょっと入れないと……と思った記憶がうっすらあった。
 今回、自分で作ったのはどう考えても「油ぎっとぎと」なんだよね。バター150グラムのうち50グラムはおおよそ入っている計算だもの。

 ホットサンドベーカーに適度に配置して、中身を入れて……焼く!
 慎重に焼く!

 てってれてー。
 パリパリだし、層になっているところサクサクだし。
 結構手に油つくし。

 油重要。
 そして、洗い物が絶賛オイリー。

 なお、中身は富澤商店で買った紅玉リンゴシロップ漬け賞味期限迫ると、つなぎにサツマイモパウダーを使用。サツマイモパウダーはシロップも吸わせ、約25グラムを適宜ペースト状にした。
 リンゴオンリーだと、つなぎがないため、中途半端かな……と推測したため。
 サツマイモが勝ったけどね味……。冷えたら違うかもしれないけれども……。

 残りは何パイにするか?
 ベーコンポテトとか考えたけれども、中身がオイルまみれになるのは避けないと、危険だ。

 時間と心の余裕がない時は、スーパーでパイ生地買うほうよい。それだけははっきりしている。

今後ともよろしくでございます。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「食べ物」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事