紙のパンフレットで揺れる購買意欲

　今年、ロイズでチョコレートやクッキーを買った。
　送料持ってくれるキャンペーンやっていたのも大きい。
　それがなくても「送料込みで5000円で買おう」ってしていたので、活用して思いっきり買う方向に舵切った。
　おかげで、北海道展では出会えないクッキーや焼き菓子を食べることができて満足した。当家で「ちょこまん」がちょっと人気に。
　生チョコはそこで買ってくるより、保冷を気にしないでいいから通販便利。

　定期的にパンフレットを送ってくれる。
　たぶん、チェック入れるか外すか忘れたどっちかなんだよね。
　パンフレット見るの好きだし。一方で、それが来るたびに「買おうかなぁ」とか思わせる……そう、今これしているんだいいでしょうアピールもあるということである。

　それを見ると――また、買おうかな……ハロウィンネタだけど年内に……送料込み含めていくらで設定するかなぁ、一気に食べるわけじゃないし……と、考えている。
　
　思うだけで絶対買うわけではないけれども。忘れていたころにくるから、心が動く。結局、スーパーで菓子買ってもトータルだと結構な値段だ。まとめて買うから高額に感じるのだし（たぶん）。大切に食べれば決して高くなくて満足もする。いや、量を食べたいときもあって……ぐるぐる考える。
　年末年始なら、室温でチョコは保存可能だ。……年末年始考えてる！？　そういう時期か。

　今回はハロウィンの菓子見て可愛いーとなり、ポテトチップス見てもう一回食べたいなと思ったり。ポテチについては、発売された直後（かなぁ？）に買って、もう一度くらいだったけど……。

　というわけで、パンフレット送付は会社からするとお金かかる事だろう。
　でも、それにより、揺らいでいる人がいるのは間違いないということであるのだった。メールだと、見出し見て、ゴミ箱に捨ててる……そちらも、ただではないとはいえ、見る方は中身ないことも多い――ロイズに限らない。物理だと分別する、個人情報削除から絶対に開けるし、開けると目に入るのだった。