あけましておめでとうございます。
昨年は、参議院選挙の結果などから、憲法改悪の危険性が高まりました。安倍首相は何としても憲法を改悪したいようです。その要点は9条の改悪でしょうが、それ以前に改正手続きや緊急事態条項など、やりやすいところから手を付ける可能性もあります。悲惨な、間違った戦争を反省してつくられた憲法を変えるということは、結局はまた戦争ができる国にしたいという意図があるとしか考えられません。
それは許せません。
一方で参議院選挙では、市民と野党の共闘で11の1人区で自公の与党候補を破ることができました。安倍政権に異議を持つ人も決っして少なくないということです。今年は総選挙があるかどうかわかりませんが、巨大で巨悪の安倍自公(維)政権にストップをかけるためには、野党は小異を捨てて大同についてもらいたいと思います。
憲法改悪を押しとどめる年にしたいと願っています。