かつて坐禅会が毎月1回だった頃、
“毎月”と謳っているのに休会の月がありました。
お正月も坐禅会をしない休会の月でした。
何年前だかハッキリはしませんし気まぐれだったのか、
お正月も坐禅会を開催したことがありましたが、
いつも以上に参加者が多く、驚いたことがありました。
何人かにお話をお聞きすると、
・毎月参加している坐禅会があるけれどお正月は休会で、
ここはお正月にも開催しているので坐りたいと思った。
・せっかく新年を迎えたので坐ってみたかった。
などという声が何人かから聞かれました。
お正月の新鮮な心境で坐禅を組みたいという気持ちはよくわかります。
それ以来、お正月も坐禅会を開催することにしました。
2018年からは土曜晩と翌日朝に坐禅会を開いていますので、
1日でも開催日となりうるのは、元日晩から8日朝まで。
今年は2日晩・3日朝の開催という巡り合わせで、
これまでで最も早いタイミングとなりました。
加えて今回は“新型コロナウイルス”への対応を考えなくてはならず、
1回の定員は4名に抑えて、90分枠で2回開催するという方法を取りました。
定例坐禅会にも、初心坐禅会にも、早い時間を追加して、早番と遅番(通常通り)を設けました。
1週間前にネット上での申し込みを開始するとどちらも「早番」への人気が強く、
あっという間に設定した4人の定員が埋まってしまいました。
定例坐禅会の早番を支持する理由
→午後6時には終了するので、晩ご飯時にかからない。
初心坐禅会の早番を支持する理由
→午前8時には終了するので、午前中を有意義に使える。
というメリットがあるとの声を聞くことができました。
今までの時間設定でも来てくれる方は多くいましたが、
今回の初めての試行錯誤によって初めて認識できた大きな収穫でした。
当日は、定例坐禅では、坐禅2炷と2炷目には『普勧坐禅儀』を読誦し、
初心坐禅では、坐り方の案内と坐禅1炷を行じました。
そして、いずれの回も丑年にちなみ潙山水牯牛のお話を紹介しました。
さて、気が早すぎますが、来年令和4年1月の日程です。
通常通りの開催とするならば、
定例坐禅会 1月1日(土曜日)
初心坐禅会 1月2日(日曜日)
という初めての巡り合わせ。どうしましょう。
“毎月”と謳っているのに休会の月がありました。
お正月も坐禅会をしない休会の月でした。
何年前だかハッキリはしませんし気まぐれだったのか、
お正月も坐禅会を開催したことがありましたが、
いつも以上に参加者が多く、驚いたことがありました。
何人かにお話をお聞きすると、
・毎月参加している坐禅会があるけれどお正月は休会で、
ここはお正月にも開催しているので坐りたいと思った。
・せっかく新年を迎えたので坐ってみたかった。
などという声が何人かから聞かれました。
お正月の新鮮な心境で坐禅を組みたいという気持ちはよくわかります。
それ以来、お正月も坐禅会を開催することにしました。
2018年からは土曜晩と翌日朝に坐禅会を開いていますので、
1日でも開催日となりうるのは、元日晩から8日朝まで。
今年は2日晩・3日朝の開催という巡り合わせで、
これまでで最も早いタイミングとなりました。
加えて今回は“新型コロナウイルス”への対応を考えなくてはならず、
1回の定員は4名に抑えて、90分枠で2回開催するという方法を取りました。
定例坐禅会にも、初心坐禅会にも、早い時間を追加して、早番と遅番(通常通り)を設けました。
1週間前にネット上での申し込みを開始するとどちらも「早番」への人気が強く、
あっという間に設定した4人の定員が埋まってしまいました。
定例坐禅会の早番を支持する理由
→午後6時には終了するので、晩ご飯時にかからない。
初心坐禅会の早番を支持する理由
→午前8時には終了するので、午前中を有意義に使える。
というメリットがあるとの声を聞くことができました。
今までの時間設定でも来てくれる方は多くいましたが、
今回の初めての試行錯誤によって初めて認識できた大きな収穫でした。
当日は、定例坐禅では、坐禅2炷と2炷目には『普勧坐禅儀』を読誦し、
初心坐禅では、坐り方の案内と坐禅1炷を行じました。
そして、いずれの回も丑年にちなみ潙山水牯牛のお話を紹介しました。
さて、気が早すぎますが、来年令和4年1月の日程です。
通常通りの開催とするならば、
定例坐禅会 1月1日(土曜日)
初心坐禅会 1月2日(日曜日)
という初めての巡り合わせ。どうしましょう。